何故再びTVを見るようになったのか。(前編)

こんにちは。カメさんです。

川崎で一人暮らしをしたのが2008年1月~。狭いワンルームマンションで、殆ど見ていなかったTVがスペースの邪魔になると感じて処分。一時期TVを全く見ない時期がありました。完全地デジ化されたのが2011年7月の話。⇒東日本大震災の年です。TVが無かったので地デジ対応の検討もしませんでした。PCやスマホを使えばネットを繋いでニュースは見れるし、欲しい情報は得られるからTVは不要だと思っていたのです。

しかし、後に考えを改めるようになります。ネットは検索することによって自分の欲しい情報を選択的に集めることができます。その時自分が興味あるもの以外は大抵目に入らない(→関係ない広告とかが表示されるとストレス溜まる)ものです。そしてその情報はネットを見ていた人だけが得られるもので、他者との話題に挙がることも少ないでしょう。
一方でTVの場合、番組編成により決まった時間帯にリアルタイムで試聴できる特長があります。自分の興味のある番組が必ずしも放送されていない反面、その時間にいつも放送しているのです。興味の無かった番組でも、たまたま試聴したことで興味をもつ切っ掛けにも成り得ます。そして他の人が同じ番組を見ていれば話のネタにもなります。

つまりTVを試聴することによって手軽にリアルタイムかつ新しい興味関心が得られ、心を豊かにする効果があるのではないかと思ったのです。→さらに知識が欲しければネットを、ネットでも分からなければ本を読めば良いのです。TVとネットは共存できるでしょう。

そんな訳で、世間ではTV離れが進行していると言われていますが、TVが無くなることはないだろうと勝手に思っております。

後編に続きます。

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