北海道縦断乗り鉄の旅を振り返って。(第1回)

おはようございます。カメさんです。ようやく先日の旅行写真の整理が終わりました。
これから数回に渡り、北海道乗り鉄旅での思い出や感じた点について振り返っていきたいと思っております。

2018/2/3(初日) 新千歳~室蘭~長万部

早朝の羽田発のAIRDOで新千歳空港に到着。朝食で立ち寄ったラウンジでドラえもんのお出迎え。まずはJRの切符売り場で『北海道フリーパス』(⇒7日間JR北海道全線が特急含め乗り放題の切符)を購入。4日間しか滞在しないので勿体ない気もしましたが、JR北海道に貢献する意味も込めて購入。


隣の南千歳で特急北斗に乗り換え、最初の目的地である室蘭を目指します。室蘭本線を走る特急自由席は外国人観光客で混雑しており、今回の旅では立席の時もありました。

室蘭は道央南部の太平洋沿いにある工業都市。特に鉄鋼所の町として有名。⇒自分の職場である川崎に通じるものを感じる。本来なら室蘭港から夜景クルーズに乗ってみたい所だが、時間の都合もあって今回は見送り。工場の写真も無し。(すみません)


駅前の商店街を歩いたが、シャッターが閉まっている店舗が目立つ。昔は人口が多かったが、近年は苫小牧に人口が抜かれたと聞く。より札幌に近い街が発展するようだ。
防寒対策は万全ではあったが、肌が露出した顔部分はやはり寒く、鼻水が垂れてくる。体操服姿の石像がとても頼もしく映った。
革ブーツを履いているので雪は入ってこないが、アイスバーンの上では何度も滑り転びそうになっている。

お腹も空いたのでラーメン屋に入ってみる。北海道一杯目はカレーラーメン。室蘭の御当地グルメの一つのようだ。寒かったのでとても温まった。


更に特急北斗で西へと向かい、長万部で乗り換え。長万部は北海道新幹線が札幌まで開通した際には停車駅となり、同時に高架駅になる予定。今の駅舎は今後見られなくなると思われるので写真を一枚。
ここから函館本線の山線区間を経由して小樽・札幌を目指す。この区間は特急も走っていない上、列車本数も少ない区間となる。

第2回に続きます。

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