北海道縦断乗り鉄の旅を振り返って。(第2回)

こんにちは。カメさんです。

2018/2/3(初日) 長万部~倶知安~小樽~札幌

長万部から函館本線の山線区間へと入る。長万部から小樽へと抜けることができる列車は上り・下りを合わせても9本しか存在しない。ローカル路線である。急勾配を登りながら羊蹄山の麓をゆっくりと走っていく。


室蘭駅の売店で購入しておいた駅弁『母恋めし』を車内にて堪能する。
弁当の蓋を開けると、貝殻の中にホッキ貝の炊き込みご飯のおにぎり、燻製たまご、燻製チーズが入っていた。室蘭の『鉄』分が一杯に詰まっている逸品だった。これは美味しい😃


食後に車内でうたた寝していると、終点である倶知安駅へと到着。次の列車が到着するまで駅前をぶらりと歩いてみることにする。スキーの観光客で比較的賑わっている。

街通りの家々の軒先では除雪作業に追われている。除雪した雪の山は人の背の高さを余裕で超える高さになっている。



現地の定番土産である男爵イモの焼き菓子『じゃが太くん』を現地の御菓子屋にてバラ売り:1ヶ100円で購入。しかも焼き立て。羊蹄山の名水コーヒーと共に美味しく頂く。
羊蹄山の撮影スポットを確保するべく、駅前スーパーの屋上へ。⇒しかし目の前のホテルと電線が邪魔。

駅の西側にはニセコアンヌプリ。スキーリゾート地として有名な山。丁度日が暮れる頃合いで、綺麗に撮れた一枚。



更に列車を乗り継ぎ、夜の小樽で途中下車。ガラスのまち小樽。



こんな寒い季節でも小樽運河のクルーズは運航中。
小樽運河の倉庫を改装したレストランに入り、海鮮炉端焼きと余市のウヰスキーをハイボールで頂く。(普段あまり酒は飲まないが、今夜はどうしても飲んでおく必要がある。)


そして小樽から普通列車で札幌へ到着。時間は21時30分。さすがに札幌の夜の冷え込みは一味違う。まずは今夜の宿へ向かって歩きます。

第3回に続きます。

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