北海道縦断乗り鉄の旅を振り返って。(第6回)

こんばんは。カメさんです。

2018/2/5(3日目) 滝川~岩見沢~苫小牧~札幌

路線バスで函館本線の滝川駅に到着。今度は普通列車で南へ向かいます。
ホームでは網走から豪雪地帯を走ってきた特急オホーツクと遭遇。雪まみれです。

滝川駅から暫くの間、直線の線路が延々続く。⇒その距離は22.8㎞で日本2位。
岩見沢駅で乗り換え、室蘭本線(追分)経由で苫小牧駅まで乗車するのがこの日の目標。


わざわざ普通列車に乗った理由は、会社の後輩の故郷に立ち寄る為。岩見沢の隣、峰延(みねのぶ)駅で途中下車。駅前には農協関連の施設が並んでいる他に、商店がぽつんと一軒。

実家が農家だとは聞いていたが、こんなに沢山農場があるのね。とりあえず雪の中歩いてみることに。次の列車が来る1時間後がタイムリミット。

函館本線に並行する国道12号線も、日本一長い直線道路で有名。交通量も多い。


駅南側の跨線橋を試しに渡ってみる。道路も線路も地平線の遥か彼方まで直線。
雪の為歩みも遅く、時間だけが無情に過ぎていく😖

結局何もできずに駅へ引き返す。駅前の商店で缶コーヒータイム。やってきた普通列車で岩見沢へ。あーあ。

後輩が話していた美味しい美唄焼き鳥のお店は、岩見沢駅前にあるこの店だと思われる。あいにく営業時間前。あーあ。


岩見沢駅のキヨスクで買ったおにぎり(おにぎりを温めるのは北海道の文化なのか?)を持ち、室蘭本線のキハ40形2両編成に乗り込む。比較的本数多いが、日中は3時間以上運転間隔が空くので注意。


苫小牧駅前に到着。写真にも立派な駅自由通路が見えるが、実際には通行止になっていて通れない。落書きや器物破損防止の為らしい。そんなに治安悪いのか?
遠方には工業地帯らしく煙突が立ち並んでいるのが見えた。⇒王子製紙 苫小牧工場

苫小牧から再び特急に乗り、札幌へと引き返す。次は今回の旅でどうしても行きたかった『聖地』を目指します。

第7回へ続きます。

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