〜上京〜カメさん、家を買う。(第1回)

こんにちは。カメさんです。

埼玉県戸田市に引越して間もなく8年になります。東京都に隣接しておりJR埼京線によるアクセスも良好でありながら、自然も多く比較的閑静で住みやすい町。今年の8月上旬には3年ぶりに荒川河川敷で花火大会も開催される予定です。

但し不満が無い訳ではありません。例えば電車&バスでの通勤時間が片道1時間30~40分掛かるとか。自分の睡眠ルーチンを考慮すると本当は朝5時前に起床したくないのですが、やっぱり早起きしてしまう。

コロナ渦で車通勤も許可されていますが、疲れている仕事帰りは運転も危ないし、都内に駐車場が少ないので寄り道や休憩できる場所も多くない。そして最近はアウトドアもご無沙汰になったし、本当に車…必要なのかな?

なので以前から自分の住みたい場所探しは続けてました。電車通勤を考慮するとやはり東京都内に限られるかな。候補として考えていたのは他に、「東京都北区赤羽」とか。


実家・春日部へ帰省しやすい、JR常磐線が通勤で利用できる「北千住」「南千住」周辺とか。いわゆる東京下町と呼ばれるエリアが気になってました。雰囲気が好きなんです。

部屋の間取りはやっぱり1LDKが最適解。少なくとも独身の内は。
現在の2DKの広い部屋だと無駄な荷物が増えてしまう上、部屋の掃除も行き届かず持て余し気味。なので1LDKで十分。でもリラックスして睡眠に集中できるよう就寝専用スペースは絶対欲しい。

そして重たい荷物もエレベーターで運べて、管理が楽で老後も安心の「マンション」にやっぱり住みたい。

~カメさんが住みたい場所のキーワード~

・『川崎駅より遠く』であること。職場に近すぎない。
・川崎駅まで『30分でアクセスできる』こと。
・『閑静』な住宅地。
・夜遅くまで空いている『駅近スーパー』があること。
・自然がある、特に『水』があること。
・エレベーター付きの『マンション』。
・間取りは『1LDK』が理想。
・駐車場(車)が無くても生活に不自由しないこと。

近年の円安&物価上昇についても色々と考えさせられました。ここ5年間の東京近郊の不動産価格は上昇を続ける一方。東京オリンピックが終わり、少子高齢化による都心の空き家問題も本格化して不動産価格上昇も一旦は落ち着くかと思っていたのだが…。実際はロシアとウクライナの戦争やらコロナ渦の影響で、世界的な物価上昇の影響が続いていますね。

今年で42歳。そろそろ折返し地点。貯蓄はそれなりにあるものの、今の状況を踏まえるとこのまま貯蓄し続けるのが必ずしも最適な状況だとは言えなくなってきている。そんな気がする。どうするカメさん。

そんな思いが「家(資産)の購入」の決断に至った一番の理由かな。実際それほど深く考えてはいない。今後ライフスタイルが変化して要らなくなったら手放せば良い。その程度で考えています。
自然が多い地方に住むよりも、交通の便が良く利便性高い都心に住みたい思いが強かったこと。それに都内に家を買って住むのは、もしかしたら今しかできないんじゃないか?海外からの需要もあるし、東京近郊の不動産価格は上がることはあっても下がることはまずないんじゃないか?ならば割高になって手が出なくなる前に買っておこうと思った訳です。

今年4月から本格的に物件探しを始めた末に、先日購入を決めた物件は『東京スカイツリー』のお膝元。第2回に続きます。

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