新型コロナとオリンピックについて考えてみたので。

こんばんは。カメさんです。

過去ブログ記事の画像修正も気長に進めてます。過去記事1年分位は元に戻った感じ。そしてようやく、このブログがGoogle検索でHITするようになりました。いや～手こずってます。

未だに収束しない新型コロナ騒動。マスクを着けることもすっかり習慣となり、例えコロナが収束してもマスクは着用し続けるのではないかと予想。少なくともこの一年風邪はひかなかったし、花粉症の症状も軽かったのは間違いないです。

最近始まっているワクチン接種。日本が世界より遅れたのは、輸入したワクチンの国内での臨床試験の実施に時間を掛けたからだと言われています。日本らしい理由。

国内でのワクチン開発＆製造体制が迅速に確立できていれば、もっと早く接種できた可能性もあるし、世界へ向けてワクチンを輸出することもできたはず。今後の課題ですね。

それでも世界と比べると、日本の感染者・重症者数は圧倒的に少ないのです。マスクの着用率の高さに加え、3密（密集、密接、密閉）回避をしっかりと行っている証拠だということなのでしょうか？

ワクチン接種には、ウイルス感染＆重症化を予防できるメリットと、予期せぬ副作用を引き起こすデメリットがあります。

新型コロナワクチンの副作用として、発熱や頭痛、疲労感を生じると報告されています。それでも今は接種した方が良いと考えます。

新型コロナ感染者の致死率は1.5％と言われています。⇒インフルエンザウイルスの致死率の10倍であり、脅威であるのは間違いないです。

まだ特効薬もない以上、結局はワクチン接種による感染予防に期待するしかない訳です。特に重症化しやすい高齢者から接種を進めるのも、当然の話だと思います。

そして来月から開催される予定の東京オリンピック。中止すべきとの意見も多いですが、中止の最終決定権はIOC（国際オリンピック委員会）にあります。

正直カメさんはそれほどオリンピックを観るのは楽しみではないのですが、コロナで停滞した経済を回復させる為にはオリンピック開催は効果大だと思うので開催してほしいと思っています。

しかしまだワクチン接種も進んでいない今はタイミングが悪すぎると思うのが本音です。開催国の立場から、再延期を（IOCに）提案するのが一番望しいのではないかとは思うのですが。

来年だと世界陸上や冬期五輪と時期が被ってしまいます。なので、2024年か2028年に延期して観光客も受け入れて一度仕切り直しした方がメリットも大きいのではないでしょうか。

果たしてこの後どんな結果が待っているのか？期待と不安で一杯なのであります。