自分の好きな景色の街を求めて。(第1回)

こんばんは。カメさんです。今年に入ってから殆ど休みなしです。
⇒丸一日休めたのは、今日を含めて3日だけ。同僚のインフルエンザを恨みます。そして来月からは一年で一番忙しい季節が始まるので憂鬱な日々です。


まだ時期は未定ですが、最近『引越し』を考えるようになりました。今住んでる埼玉・戸田の住環境にはかなり満足なのですが、やっぱり職場まで遠すぎる(川崎駅まで50分、更にバスで移動)なと感じるようになりました。早朝にダイヤ乱れでヒヤヒヤしたり(上野東京ラインの始発/終電、もう少し早く/遅くならないか?)、夜勤明けに意識朦朧としながら満員電車に長時間立つ(座れても寝過ごして大宮あたりまで運ばれる。)のは辛いです…。
そんな訳で、改めて自分が住みたい場所をピックアップしているところです。


海なし県、埼玉・春日部出身であるカメさん。同市内の高校まで自転車通学をしており、いつも古利根川沿いを走っていました。追い風は天国、向かい風は地獄、夏の日差しを遮るものなし、でしたが好きだった道です。




休日にも自転車で出かけることが多く、よく向かったのが東京都の『水元公園』。広大な敷地には多彩な植物、鳥類が生息しています。都内のオアシスです。

一人暮らしを始めた際には、横浜南部の金沢文庫を住処に選びました。川崎までのアクセスが良い上、近くには京急の車庫や東急車輛の工場もあり、鉄道好きには堪らない場所でもありました。そして自転車を漕げば八景島や野島公園、横須賀、坂道を頑張れば逗子・鎌倉へも行けました。


しかし実際に住んでみて一番好きだった場所は『金沢文庫 称名寺』の境内。ベンチで日向ぼっこするには最高の場所。住宅街の一角にあるので非常に静かです。


そして次に住んだのが『川崎大師 表参道』沿い。今までで一人暮らしの期間が一番長い場所。正月は参拝客で溢れ返りますが、シーズンオフは静かで落ちつく。近くには大師公園もあります。買物する場所は少ないので、京急大師線に乗って川崎駅へ。僅か5分のアクセス。職場も近かったが、近すぎて緊急呼出しも多かった気がする…。そして朝に二度寝してしまい遅刻するパターンも多かったのがネック。


そして現在の埼玉・戸田市。比較的安め(都内や横浜/川崎と比べ)の家賃で駅近の2DKに住めるのは魅力だった。そして遅くまで空いている駅近スーパーがあること、上野東京ラインの開通で赤羽から川崎までの所要時間が短縮されたのも決め手に。高層マンションの立ち並ぶベッドタウンの趣が強いが、郊外には食品や製本関係の工場・倉庫も数多く存在している。戸田公園は昔の東京オリンピックでボート種目の会場にもなった水上運動公園。競艇場の戸田ボートも併設されている。

ここまで振り返り、自分が住みたいと感じる街のキーワードを並べてみました。

・『川崎駅より遠く』であること。職場に近すぎない。
・川崎駅まで『30分でアクセスできる』こと。
・『閑静』な住宅地。
・夜遅くまで空いている『駅近スーパー』があること。
・自然がある、特に『水』があること。

第2回に続きます。

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