地球をこの手に、なので。

こんばんは。カメさんです。

2023年。ついに地球はカメさんの手に落ちた…。

昨冬のボーナスで購入した『地球儀』。直径26cmの地勢・全方位回転型。回して眺めるだけで幸せな気分になれるから不思議。部屋のオブジェとして飾ってもまた良し。

高校授業で使う地図帳と同じ『帝国書院』のものを今回は選んでみました。

昨年末はW杯日本戦をTV視聴。強豪スペイン相手に逆転勝利し決勝トーナメントへ進んだシーンが印象的でしたね。

W杯関連のニュースを見ていると聞き慣れない国名＆都市名が出てきます。地球儀を眺めて早速確認してみましょう。

W杯が開催されたのは中東イスラム圏にある『カタール』。天然ガス産出量世界3位であり、実は日本との繋がりも強い国。

首都『ドーハ』には高層ビルが林立していますが、その他の大部分は砂漠地帯。平均気温も高く年間通して乾燥した気候です。

64年ぶり2度目のW杯本大会出場となった『ウェールズ』は、イギリスの一部。

イギリスの正式名称は『グレートブリテン及び北アイルランド連合王国（U.K.）』。イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4つの国で構成されています。中世の侵略戦争においても完全に屈することのなかった誇り高い国という印象。

現在ロシアと戦争状態となっている『ウクライナ』はW杯予選敗退。

なぜロシアはウクライナへ侵攻したのか？それはロシアにとっての脅威である西側諸国の軍事同盟『NATO(北大西洋条約機構)』の存在。ウクライナはロシアのルーツであるソビエト連邦の一部であった親ロシア派が多く存在する国。そのウクライナがNATOに加盟するのを許せなかったのが侵攻理由であると言われています。

この戦争の落とし所が見えません。世界には20世紀から戦争が続く地域も多くあります。もしかしたらこの戦争も10年20年と続くのかもしれません。そして恐ろしいのはロシアが核兵器を使用する恐れがあること。戦争は一度始まってしまうと大変です。