常陸の国の冒険(後編)

 おはようございます。カメさんです。  ⇒前回はコチラ

地味だけど見所の多い常陸の国・茨城。カメさんが思い浮かべるもの…、納豆、筑波山、大洗海鮮市場、牛久大仏、鹿島神宮、スカイスポーツ新撰組初代局長・芹沢鴨と水戸天狗党。そして、、、


「この紋所が目に入らぬか!」 でお馴染み、2代水戸藩主・水戸光圀公『水戸黄門』です。


帰路途中の昼食タイムも兼ねて、黄門様の隠居先である『西山御殿(西山荘)』へちょっとだけ寄り道。

黄門様が晩年を過ごした理想郷(ユートピア)。日本庭園の中を歩いて奥へと進みます。同じ敷地内には茶室や助さん住居の史跡もあります。


西山御殿の玄関に到着。お邪魔します。



閑静な山の中にある質素な邸宅。黄門様はここで歴史書の執筆にあたったんだとか。

TVで黄門様は全国漫遊しつつ悪を成敗していたが、実際には関東から出たことはないらしい。撮影で使用された愛用の杖や印籠も展示されていました。

敷地の一角に作られた水田での米作りや、手打ちうどん作りにも熱心で、客人に振る舞うこともあったらしい。日本で初めてラーメンを食べたのも黄門様だったとの説有り。新しいことに挑戦することが好きな人だったのかな。


庭園を眺めながら、手打ちうどん御膳と三色だんごをいただきます。今回の旅の〆です。

ドライブ途中ですれ違った軽オープンカー、ダイハツ・コペン。昔から気になっている車の一つ。

今回の旅では高速道も含めて比較的長距離をドライブしましたが、やっぱり楽しかった。でも四角くて風に煽られやすいミニバンではなく、セダンやハッチバックワゴン、クーペだともっと楽しいんだろうなぁと想像。
今の愛車スペイドの車検が切れるまであと1年。次の車選びの方向性もそろそろ定まってきそうな感じです。

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