プロレス観戦に行ってきたので。

おはようございます。カメさんです。2021年最後の記事は…。




11月中旬、久しぶりにやってきた東京ドームシティ。人生初のプロレス生観戦に行って参りました。

敷地の一角にある、格闘技の聖地「後楽園ホール」。プロレスやボクシングの試合会場として、TV番組「笑点」の収録会場としても度々使われています。



思ったほど広くないホール。カメさんが購入したチケットA席はリング北側の座席だった。選手入場やリングまでの距離が近いのは魅力的。

難点はメインビジョンが後方にあるので見づらいことと、長時間座っているとお尻が痛くなってくる木製ベンチ。トイレもちょっと行き辛い。

オレンジ色の南側座席側がリング正面らしく、レスラーのアピールも南側に向けて行われることが多い。どうすれば南側座席のチケットが手に入るのだろう?(ファンクラブとかに入る必要があるのか?)

観戦するのは「プロレスリング・ノア」の試合。今回観ようと思ったのには理由が…。

一つはTV番組・ゴッドタンで度々流れる「ザ・リーヴ」のCM。現役レスラーが体を張ったシュールな寸劇が印象的。神奈川の不動産会社のCMらしい。
⇒「プロレス」「ノア」「丸藤正道」に興味を持つ切っ掛けになったのは間違いない。

もう一つは、カメさんの「プロレス観の変化」ではないかと思っている。

大学時代にはプロレス好きの友人と行動を共にすることもあったが、正直あまり興味を持てなかった。あの頃(2000年代前半)はK-1や総合格闘技の方が全盛だったと思う。

プロレスはお互いに技を繰り出し受け合う感じが、格闘技なのにガチンコ勝負じゃなく写って嫌だったと記憶している。※実際はそんなことはないのだが。

しかしカメさんも歳を重ねたからか、段々プロレスの魅力が分かってきた気がする。

プロレスが他の格闘技と違うのは、真剣勝負だけれど「興行」としての側面が大きいこと。

ボクシングやK-1だと一瞬で勝負(試合)が決まったりするが、プロレスの場合は出場するレスラーが試合を組み立ててダイナミックなプロレス技を披露し、時にはタッグ技や反則技、場外乱闘、マイクアピールなどあらゆる手段で、しっかり観客を魅せて楽しませてくれる

プロレスラーも普段から体をしっかり鍛えて、大怪我をしないように気を配っている。だから観客も安心して迫力ある試合を観られる。

というわけで第一試合。赤い髪のレスラーとダンプカーみたいな体のレスラーが出てきた。人間離れしたレスラーのビジュアルも、プロレスの魅力の一つなのです。

体と体がぶつかり合う度に凄まじい衝撃音がホールに響き渡る。この音だけでも凄い興奮するし楽しめちゃう。ご飯3杯はイケそう。


派手な入場パフォーマンスのファンキー軍はカメさんのオキニ。アフロ格好いいわぁ。

この日のメインイベントは、3対3の6人タッグマッチ。丸藤と対戦するのは、ノアのスーパーノヴァ「清宮海斗」。タッグベルトを高く掲げてアピール。

清宮は戸田市内の高校出身らしい。こういう情報を知るとちょっと応援したくなる。


お互いにチョップとエルボーの打ち合い。

最後はオースイ・スープレックスホールドを決めて勝利した丸藤のマイクアピールで〆。3時間しっかりと楽しませてもらいました。プロレス観ると元気になれるというのは本当なんですねぇ😀。

そして11月に試合を観戦してからカメさんのプロレス熱🔥が凄いことになっている。過去の試合をYouTubeで毎日視聴したり、ノアの選手のことを調べたり。こんなにハマるとは正直自分でも驚いている。

明日の元日は日本武道館でタイトルマッチが複数開催予定。残念ながら仕事なので行けないが動画視聴で楽しむ予定。

さらに1.8には新日本VSノアの対抗戦も開催される。来年が楽しみで楽しみで仕方無いカメさんです。

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