藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきたので。
おはようございます。カメさんです。2021年も残り僅かですね。
川崎アゼリア地下街にある『藤子・F・不二雄ミュージアム』の展示スペース。ミュージアムは今年でオープン10周年。川崎に住んでいた時期にも行ったことはなかったが、最近興味が湧いていた。その理由とは…。とおくでよんでる 声がする~♪
1年前の正月に『パーマン』再放送をTVで観てハマってしまったから。パーマンセットを身にまとい、正体を知られることなく人助けに奔走するパーマン1号と仲間達の成長物語。ドラえもんより好きかもしれない。
そんなパーマンを初めて見たのはレンタルビデオ。(同時収録のプロゴルファー猿もこの時にハマった。)
小田急線の発車ベルはドラえもんとパーマンの主題歌。駅構内の至る所に藤子・F・不二雄キャラが満載。否応にも気分が高まります。
駅前ロータリーから発車する直行バスへ乗り込みます。
ドラえもんのTVアニメや漫画はそれほど詳しくないが、『大長編ドラえもん』は例外。特に印象に残っているのは、のび太の魔界大冒険、鉄人兵団、日本誕生、アニマル惑星など。
パーマンの原画を発見。未熟なスーパーマンなので「パーマン」。
原作最終回でパーマン1号(ミツオ)はバード星へ留学の為旅立っており、パーマン3号(パー子=星野スミレ)はずっと帰りを待っているのだとか。しかしやっぱりパー子は可愛すぎる。
藤子・F・不二雄先生がスランプに陥っていた頃、大人向け雑誌で書いた読切短編がいくつか存在する。その一つ『ミノタウロスの皿』。登場人物達はいつもの優しい絵柄なのだが、内容はかなり怖い。他の短編作品も読んでみたくなりましたよ。
そういえば昔働いていたアルバイト先には勉三さんに似た先輩がいたなぁ。頭も良くて、大学の卒論作成の際にはお世話になりました。
一通り館内を見学したらカフェレストランへ。ラテアートドリンク(絵柄は選べない。残念。)とアンキパンのフレンチトーストをいただきます。
ミュージアムの出口にはお土産コーナー。パーマングッズが欲しかったのですが、種類が多くなくて残念。やっぱりドラえもん関連が一番充実してました。
パーマン関連のイベント開催時を狙って、また来ようかなと思います。
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