おはようございます。カメさんです。
クロスバイクで荒川を越えて、東京メトロと東武東上線の和光市駅までやってきました。周辺には飲食店も多くて住みやすそうな街。坂が多すぎるのは少々ネックですが。
駅周辺の案内ボード。ボードの裏を覗くと…。
化学元素記号の周期表が。学生の頃「水兵リーベ僕の船」でカメさんも覚えましたね。アルカリ金属、ハロゲン、希ガス…。
駅前広場の床に元素記号が書かれたプレートが埋め込まれているのを発見。どうやら113番目の元素ニホニウム発見を記念して設置されているようです。
プレートは一定間隔で歩道上に埋め込まれていました。
途中、歩道橋で交通量の多い大通りを渡ります。
散歩しながら元素記号を覚えられる訳ですね。
113番目のプレートは2016年にニホニウムの合成に成功した『理化学研究所』の西門に設置されていました。大正時代に設立された歴史ある国立研究所。研究分野は工学、化学、生物学、自然科学など多岐に渡ります。中では今どんな最先端研究が行われているのだろう???
今年2021年に稼働した世界一のスパコン「富岳」も理化学研究所が管理しています(設置場所は和光市ではないみたいですが)。
西門を通り過ぎてもしばらくプレートは続いており、118番目の「オガネソン」を最後に途絶えていました。119番目の元素が発見されればこの先にプレートが増設される訳です。
新元素発見がどれだけ大変で凄いことなのかカメさんは理解すらできてませんが、研究者にとってはやっぱりロマンなんでしょうねぇ。カメさんも何かロマンを追いかける生き方をしたいですねぇ。
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