ハンググライダーの思い出を振り返ってみたので。
おはようございます。カメさんです。
今から9年前、当時30歳を迎える際にも新しい趣味に挑戦したいと思ったカメさん。そこでチャレンジしたのが…。
当時ゲームセンターに入り浸って遊ぶことが多かったのですが、ゲームで出てきたお気に入りのヒーローキャラが空飛ぶ姿に憧れたのが切っ掛け。ヒーローはやはり格好良く飛ばなくちゃ!が持論です。
まずはタンデム体験飛行を申し込み、気に入ったらライセンス取得を目指してみようと考えていました。スカイスポーツ仕様のGショックを買ってみたり、当時の意気込みは凄まじかった。当時住んでいた川崎大師から通えるハンググライダースクールを探すことに。しかもまだ車やバイクを所持していなかったので、電車等の公共交通機関で行ける範囲ということで、選択肢はかなり絞られてしまいました。(本当は筑波山に行きたかった。)
※2012年当時の写真です。
辛うじて条件が揃ったのは、山中湖から近い山梨県忍野村に存在するハンググライダースクール『忍野スカイスポーツ倶楽部』でした。川崎市内や横浜駅前から山中湖方面へ向かう高速バスが運行されていたのが決め手。
ハンググライダーで飛ぶ為には向かい風が必要。スタッフの方は当日の離陸場所の気象状況をこまめにチェックしていました。そしてクラブハウスからハンググライダーが飛び立つ山の上へと移動します。⇒荒れた林道を車で走ったり、小型のモノレールに乗ったり。アクセスが凄かったのは覚えています。
山の上に到着。離陸場所でハンググライダーを組み立てて、良い風が吹くを待ちます。ヘルメットに専用ハーネス、緊急用パラシュートも装備し、緊張の面持ちで直立不動で待つカメさんの絵😀。そして時は来た…。
10分にも満たない僅かな時間ですが、無事にハンググライダーでの飛行を楽しむことができたのでした。
飛べ飛べ 高く 空をゆけ~♪ セイリング・ジャンプ 明日へ飛べ~♪
充実したひと時を味わえたのは間違いない。
理由は沢山あるのですが、
・ハンググライダーを担いで走ったりするのが結構キツかったこと。力を使わずに運ぶコツがあるらしい。
・スクールまで片道2時間超、仕事の合間に通い続けるのはちょっと無理だと思ったこと。
・飛行できるベストシーズン(良い風が吹くの)が、仕事の忙しい冬~春であったこと。
・そして自分が「ブレーキの付いていない乗り物は苦手」だと気づいてしまったこと。やっぱ怖い😢
「スキー」や「スノボ」などの、冬のスポーツや。
同じブレーキのない乗り物でも、「絶叫マシン」は嫌いではない。日頃から念入りに点検されている安全な乗り物であると信じているからだと思う。
一生に一度くらいハンググライダーで空を飛ぶのも、悪くない経験であると思います。インストラクターの指示に従っている限りでは、特に危険だとは感じませんでした。
非日常を味わってみるのはどうでしょう?オススメですよ。
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