西日本&九州横断 乗り鉄の旅を振り返って。(第9回)

おはようございます。カメさんです。

2018/9/3(4日目) 日南~志布志~垂水~鹿児島

日南線の終点、志布志駅へ到着。一面一線の小さな駅でした。以前は大隅線や志布志線も乗り入れ、貨物ターミナルや機関区、転車台も存在した拠点駅だったのが分かります。(現在は志布志鉄道記念公園になっている。)
志布志市は鹿児島県東部の港町。港からは大阪行フェリーも毎日運行中。


『志』あふれる町に偽りなし。上から読んでも下から読んでも志布志。志布志市志布志町志布志1丁目という地番もあります。

お腹が空いたので昼食タイム。ファミリーレストランの『ジョイフル』へ。(注:写真の店舗は鹿児島中央駅前)
そういえば初めてジョイフルへ入店したのも鹿児島県だった。ジョイフルの発祥地が大分県である為か、九州では店舗をよく見掛ける。しかし最近、自分の実家である埼玉・春日部にもジョイフルの店舗ができていて驚いた。勢力拡大中の模様。

志布志からは路線バスでの移動。鹿屋経由で大隅半島を横断、桜島の南に位置する垂水港へと向かう。乗客は通学・通勤客で意外と多かった。

市街地である鹿屋市を抜けると、錦江湾沿いの道をバスは軽快に走る。正面には桜島も見えてきた。

垂水港。多数の乗客がここで降り、足早にフェリー乗り場へ向かっている。どうやら次の出航時刻が迫っているようだ。

ヒアリについての注意喚起のポスターが張られていた。ヒアリに刺されると激しい痛み⇒その後かゆみを伴うじんましん・呼吸困難・意識障害等起きる可能性もあり。




急ぐ旅でもないので、乗船を一便遅らせて写真を撮ることに。夕日沈む対岸の鹿児島市街。

鹿児島市街の鴨池港へ到着するともう夜、バスへ乗り継いで天文館通のホテルへ。


お目当てだった白熊の本家『天文館むじゃき』。店舗は一階が喫茶店、地下が鉄板焼、二階がレストラン、四階が居酒屋。今回は食事もしたかったので四階へ。

黒豚わっぜえか丼、さつま汁付き。
後で調べたが「わっぜえか」とは鹿児島の方言で「ものすごい」という意味らしい。味付けが少々しょっぱいかな?さつま汁は鶏肉の入った味噌汁のことで、ダシも効いており美味しい。


本日のメインディッシュ『ヨーグルト白熊 レギュラーサイズ』。
西郷どんが言うように甘いものは別腹…ではないですがじっくり堪能させて頂きました。ヨーグルトとフルーツの酸味と甘みが口の中に広がる。ご馳走様でした。

第10回へ続きます。

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