西日本&九州横断 乗り鉄の旅を振り返って。(第7回)

おはようございます。カメさんです。

2018/9/2(3日目) 都城~嘉例川~鹿児島空港~隼人~宮崎

都城駅から吉都線に乗車。吉松経由の隼人行普通列車。吉都線は元々日豊本線の一部だったのだが、都城~隼人間を短絡するルートが1932年に開通した際に切り離された。JR九州内でも輸送密度最下位のローカル路線であり、日中時間帯の運転本数は少ない。


宮崎と言えば焼酎。都城を発車して間もなく右手には霧島酒造のファクトリーが見える。ちなみにカメさんは匂いの強い芋焼酎が大好きです。列車は霧島山を左手にえびの高原を走っていく。すぐ傍には宮崎自動車道も並行していた。

吉松から肥薩線に入ると激しい雷雨。明治時代の駅舎が現存する大隅横川駅。

そして同じく明治時代の駅舎が残る嘉例川駅で下車する頃には雨が上がっていた。鹿児島空港の最寄り駅でもある。

空港行きのバス停へ。時間は調べていなかったが15分程度で到着するので待つことに。運が良い。

わざわざ鹿児島空港に立ち寄ったのはトイレ休憩の為、ではなく…。


空港に隣接する『西郷公園』へ立ち寄るのが目的。水曜どうでしょうの企画の一つ、対決列島でミスターと魔人が白熊早食い決戦をした場所。

アップで見る西郷どんも中々の男前だ。

鹿児島空港から再び路線バスに乗り、隼人駅へ。バスの始発から終点まで乗客は自分一人。温泉街を経由していたはずなのに。隼人の駅舎の壁は竹で覆われており、ここにも島津の家紋がありました。渋い。

特急きりしまに乗車して一旦宮崎へと戻ります。しかし隼人~都城間と都城~宮崎間は殆ど山中で景色の変化もなく、ちょっと驚愕したカメさんなのでした。

第8回へ続きます。

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