東京銭湯めぐり(墨田区編)

おはようございます。カメさんです。

寒い季節になりました。サウナ室で静かに過ごしたい。夜勤明けはサウナチャンスタイムです。


錦糸町駅南口の繁華街にあるサウナの聖地の一つ、『スパ&カプセル ニューウイング』にやってきました。4時間コースで2300円也。

※浴室内写真は公式HPのものを使用。
早速着替えて大浴場へ向かうと、ジャグジーと人工温泉の大きな浴槽が目を惹きます。

メインであるボナサウナへ。やや高温だけど湿度もあって快適。でもカメさんにはこれでもちょっと熱すぎるように感じる。

もう一つのセルフロウリュができるサウナ、「テルマーレ改」の方が好みだった。自分で団扇を扇いで熱波を浴びながらのんびりと蒸されます。

水風呂も2種類あり。ここの広い水風呂では潜ったり泳いだりしてもOKなのだが、背徳感からかちょっと抵抗を感じてしまう。
隣の小さな水風呂では、「ジャスティスボタン」を押すと上からミストシャワーが噴き出て体を冷やすことができます。チョー気持ちいい。

外気浴できない代わりに整い椅子の近くに「巨大扇風機」が設置されています。蒲田のサウナにもあったけれど、中々有り難いアイテムなんですよ。

1セット目からしっかり、ととのいましたとさ。

またアメニティの種類の豊富さは特筆。自分好みのアイテムが見つかるかも。

乳液と化粧水による乾燥防止スキンケアは欠かせない。うん。おでこも最高にテカってるな。


今回のサ飯は長崎ちゃんぽん。レモンハイボールと一緒にいただきます。

食後は読書タイム。制限時間4時間、のんびりと過ごしました。これがカメさんの休日。
※直後に会社から出社要請が掛かるとは、この時は思いもよらないのであった。


他にも錦糸町周辺には複数の大型入浴施設があります。しかし入浴料が2000~3000円とどこも値段が高い印象。埼玉に住んでいた頃のように気軽には行けなくなってしまった…。

というわけで最近は地元密着の銭湯へ行くことが増えてます。令和5年12月現在の入浴料は520円。昔に比べて数は減っていますが、都内ではまだまだ健在。
こちらは墨田区本所にある老舗銭湯の『荒井湯』。

サウナはありませんが、温度の異なる3種類の浴槽があります。熱いお湯とぬるめのお湯を交互に浸かることで交感神経を刺激し、リラックス効果や疲労感の軽減、新陳代謝UPなどが期待できます。サウナと似ていますが、サウナほど温度変化が大きくないのでヒートショックによる体へのリスクも少ないのが特徴です。

続いては墨田区石原にある『御谷湯』。スカイツリーの見える半露天風呂とヌルヌルスベスベの黒湯温泉が楽しめます。銭湯に興味がある外国人観光客の姿が多く見られますね。

実はここの柱時計を見てから、ボンボン時計が家に欲しくなったのですね。

次は墨田区横川にある『押上温泉 大黒湯』へ。露天風呂やサウナ(要追加料金)のある銭湯ですが、特筆すべきは翌朝10時までオールナイト営業していること。深夜早朝に銭湯に行きたくなったら、ここに来れば全て解決です。

オールナイト営業しているとは言っても、中に入れば普通の銭湯。やっぱりこの空間が落ち着くんです。

最後は墨田区大平にある『黄金湯』へ。錦糸町周辺の銭湯で現在サウナに最も力を入れているのはココかもしれない。オートロウリュやセルフロウリュを楽しめるサウナがあります。

まだリニューアルされたばかりで綺麗。コンクリートむき出しのモダンでオシャレな内外装。浴室内の壁画は水墨画でした。

風呂上がりに併設されたバーで、美味しいクラフトビールも楽しめちゃいますよ。

中々侮れない東京銭湯。来年は墨田区以外にも足を伸ばしてみようと思っています。

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