岡本太郎美術館へ行ってきたので。
おはようございます。カメさんです。
個人的には楽しみにしている、2025年に大阪・夢洲(ゆめしま)で開催予定の万博。日本での開催は2005年の愛知万博以来20年振り。ポスターにはキモカワ公式キャラ『ミャクミャク』の姿が。「万国博覧会(ばんこくはくらんかい)」を略した言葉で、「人間の活動に必要なものの実現に向け、進歩してきたことや、将来の見通しを示すためのイベント」
1867年の第2回フランス・パリ万博には、当時の江戸幕府、薩摩藩、鍋島藩(佐賀)が参加。
日本で始めて万博が開催されたのは1970年の大阪。まだカメさんが生まれる前に、現在普及しているリニアモーターカー、携帯電話、電気自動車、缶ジュースなどが初めて展示されたんだとか。
世界各国の文化に触れ、知見を広げ、未来を想像して、素敵な夢が見られそうなので是非行きたい。
岡本太郎といえば1970年の大阪万博のシンボル『太陽の塔』をデザインしたことで有名。でも川崎出身だとは知らなかった。親近感を感じたので行ってみることに。果たしてカメさんに芸術を理解することはできるのだろうか?
優しくて力強く輝く=母のイメージに繋がる。
1970年大阪万博の時に、太陽の塔の地下に展示されていた『樹霊』という作品。人間の根源にある感情(=祈りや畏れの感情)を具現化した神像らしい。
戦後に日本で制作された前衛作品群。漠然と描いているのではなく、こういうものを描きたいというイメージが先行して絵画制作は始まります。最初は鉛筆で何度もドローイングしながら自分に問いかけてアイデアを固め、最終的な作品イメージを具現化させます。
しかしこれらの絵画を鑑賞していても、絵の中で何を表現しようとしているのか分からないことがあります。さらに鑑賞後に絵画のタイトルを見て再び???の状態に。想像力が足りてないのかな?それとも凡人には到底理解できないということか。なんだこれは!
こういう作品を数多く鑑賞することで、想像力って養われるものなのでしょうか?そもそも想像力って何だ?芸術って何なんだ?何も分からなくなってきた…。ああオレの頭が爆発しそうだ😣💥。
そして再び彫刻へ。「顔は宇宙」だと岡本太郎は言った。太陽の塔はもちろん、岡本太郎の作品の多くに描かれている個性豊かな顔の数々。並々ならぬ拘りを感じます。
来年もまた美術館や博物館には行きたいですね。芸術に触れてもっともっと想像力を掻き立ててやりたい。芸術は爆発だ!
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