ボンボン時計が時を刻むので。

おはようございます。カメさんです。

新居のインテリアとして時計が欲しくなり、大手電機店の時計売り場へとやってきたカメさん。しかし欲しい時計が見つからず悩んでしまった。


↑修理が難しいのか未だに動く気配がない、川崎駅東口地下街アゼリアの「宇宙カプセル」。時間になるとカプセルが開いて、中から出てきた人形が演奏を始めるカラクリ。

カメさんが欲しい時計は、凝ったカラクリ時計でも音楽が流れる時計でもなくて…。


「大きなのっぽの古時計、おじいさんの時計~♪」
その昔、祖父の家にあった古い掛時計。振り子が揺れて30分毎に鐘がボンボン鳴って時を知らせてくれた。この鐘の音が暖かくて好きだった。しかし深夜になると秒針の音や鐘の鳴る音が怖かった思い出もある。

結局見つからないのでネットで探すことに。どんな音が鳴るかイメージできないので、Youtubeの紹介動画を探して音を確認してから発注。高い買い物なので慎重に。

選んだ時計は、RHYTHMの『モーランド』。外見は普通の振り子時計ですが、中身は電波時計で振り子の動きもダミー。30分毎に鳴る鐘の音はスピーカーから流れます。

そのおかげで普段は秒針の音が聞こえず静か。そして部屋の明るさをセンサーで感知し、夜は鐘の音を自動消音する機能も搭載。これぞノスタルジーと最新技術の融合。

新居の壁を傷つけずに重さ3㎏の時計をどうやって掛けようか?掛け時計用のフックも色々発売されていますね。中にはホッチキスを利用するものも。

フックを外す際に刺し跡が消えるという、耐荷重8KGのフックを選んで購入。

壁の目立たない所でフックを刺すと、針の先端部が白くなりました。壁内部の石膏ボードに届いている証拠。

新居リビングの一角に、無事時計を掛けることができました。

来客からの反応も上々。カメさんも家の中で作業に没頭して時間を忘れることが多いのですが、鐘の音がふと我に返らせてくれる。大変気に入っております。

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