最近見ていたTVや映画は。~2021年度・春~
こんにちは。カメさんです。
映画やTVを観る機会を増やしております。今カメさんに足りていないのは、「感動して、想像力を養い、心を豊かにすること」です。今年度はTV&映画のレビューを年4回行う予定。
職場の人に「まだDVD&BD買ってるの?」と言われてしまいました😓。最近はTV番組や映画の視聴もネット配信が主流。⇒「Amazon primeビデオ」を勧められました。そしてTVでネット配信を視聴できる「fire tv stick」というアイテムの存在も知りました。名作&話題作であれば割安で視聴できるネット配信を活用するのも確かに一つの手だと思います。DVD&BDを買わずに済むので、部屋の中がスッキリするメリットもあります。
しかしDVD&BDにも良い点はあります。例えば映像特典や副音声が充実している等。そしてネット配信されないようなマニアックな作品は、やはりDVD&BDを買うしかない訳です。そしてネット配信だといつか視聴できなくなるのでは?という不安が付きまとうのです。
さらに今の我が家のネット環境:WiMAXでは、TV→ネット配信に本格移行すると通信量超過による速度制限(3日間で10GB超)に引っ掛かかる可能性が高いです。まずネット環境を見直す必要がありますね。
【バラエティ】 …今期はドラマ未視聴。視聴回数は少ないが、気になった番組は視聴してます。
・ゴッドタン(テレビ東京)
「気づいちゃった発表会」。中々勉強になります(?)。
・アメトーーク!(テレビ朝日)
最近は興味あるテーマの時だけ見ていた感じだったのですが…。
一見簡単に見えますが、面白い話題(ネタ)をタイミングを図って切り出さないとこんなに盛り上がらない。やっぱり芸人業。立ちトーークの回はチェックしたい。
・お笑い実力刃(テレビ朝日)
・タモリ倶楽部(テレビ朝日)
・アド街ック天国(テレビ東京)
職場の川崎からも近い活気ある商店街のある街京急雑色。そして自然の多い水元公園の特集を視聴。
【アニメ】 …数は少ないが、毎週観てます。
・ダイの大冒険(テレビ東京)
ドラクエ話についてはコチラの記事を参照。
原作が完結している作品なのでサクサクと展開が進みます。カラーで動くダイの大冒険はやっぱり新鮮。今の放送ペースでいくと来年夏までの2年間の放送だと思われます。
物語は中盤。ダイの剣(つるぎ)探しが始まった。武闘家に転職したマァムも合流。
・ゴジラ S.P <シンギュラポイント>(TOKYO MX)
ゴジラを題材にした新作アニメ。令和初のゴジラ。ゴジラ以外にもラドン、アンギラス、マンダ、クモンガといった往年の怪獣達に加え、新怪獣サルンガも登場。
紅塵と呼ばれるアーキタイプから生まれる怪獣達による世界の破滅を防ぐ為、その鍵となるオキシジェン・デストロイヤ オーソゴナル・ダイアゴナライザーを完成させる人類側の奮闘が描かれる。
シン・ゴジラ以降のゴジラ作品は怪獣同士の戦いが少ないのが特徴。「ゴジラVS人類」の構図が増えています。初代ゴジラへのリスペクトを感じますね。
EDアニメでは過去のゴジラ作品に関連する怪獣や登場人物が登場。小ネタ満載でニヤリとしてしまう。
話数を経てアップデートされ、どんどん強く格好良くなるジェット・ジャガーが観られるのもこの作品の魅力です。
【映画】 …未視聴のDVDは沢山ありますが、視聴が追いついてない。
伊丹十三監督作品のDVD BOXを視聴中。その昔「スーパーの女」を視聴したが、他の作品も観てみたくなったので。
「お葬式」は伊丹十三の初監督作品。監督の実体験を基に制作されている。初めてお葬式を開く主人公夫婦が右往左往する様子をコメディタッチを交えて描いています。葬儀における暗黙のルールについても詳しく描かれてます。お葬式の全てのイベントが終わった後のラストシーンは、妙に清々しい気分にさせられます。
「タンポポ」は通りがかりのタンクローリー運転手が偶然立ち寄った寂れたラーメン店を立て直す為にラーメン修行を始めるというストーリー。映画の途中途中で食にまつわるこだわり小エピソードが多数挿入されるのが特徴。白服カップルを演じる役所広司と黒田福美(電撃戦隊チェンジマンの女王アハメス役)の登場シーンが印象的。食事中に音をたてると明日の命はないかもしれませんよ。
「あげまん」は連れ添った男の運気を上げる芸者のナヨコに周りの男達が翻弄される様子を描く。銀行員・鈴木主水は浮気性で複数の愛人もいるダメ男にしか見えません。何故ナヨコがこんな男に尽くそうとするのかは観ていても結局良く分かりませんが、これは男女の価値観の違い故なのか。あげまんのテーマ曲が印象に残っており頭から離れずにいます。
伊丹映画は基本的にコメディですが、お色気シーンが入っているなど監督の拘りもあり大人向けの内容です。映画には伊丹十三の夫人である宮本信子を始め、常連役者が多数出演しています。(山崎努、役所広司、津川雅彦、三國連太郎、菅井きん、大滝秀治、etc) 次は「マルサの女」も視聴したいです。
・ナイトミュージアム
自然博物館の警備員の仕事に就いた主人公のラリー。その博物館にはある秘密がありました。夜になると博物館の展示物は動き出すのです。展示物を博物館から出さない為にラリーは奮闘します。
シンプルな映画だが面白かったです。昔の時代の人物のマネキンが、野性動物達が、モアイ像が、恐竜の骨格模型が、ダイナミックに動く映像で魅せてくれる。続編も3まで作られているようなので機会があれば観てみたい。そして博物館に行きたくなります。
・マイケルジャクソン ムーンウォーカー
色々なジャンルの映画を観ようと思いチョイスしたのは、マイケルジャクソンのミュージカル。マイケルジャクソンの名前は、ドリームキャストのゲーム「スペースチャンネル5」をプレイして知っていた位です。
映画前半は過去のライブ映像が流れ、後半からはマイケルが子供達を救う為に悪と戦うミュージカルとなります。前半部分で眠くなってしまいましたが、後半からはマイケルが車やロボットに変形するなどぶっ飛んだ展開に…。 ⇒後にゲーム化もされています。
後ろ向きのまま華麗に歩く「ムーンウォーク」。前斜め45°に体を傾けて制止する「ゼロ・グラビティ」など、マイケルの超人的ダンスも映画の中で登場しますが、危ないので素人は真似しちゃダメです。
・エイリアン エイリアン2完全版
SFホラーの名作 エイリアン。1作目はブレードランナーのリドリー・スコット監督の作品です(今回観たくなった理由)。宇宙船内で船員が未知の生態を持つエイリアンに次々襲われるサイレントホラーの作風。
続く2作目も名作。監督がターミネーターでお馴染みのジェームズ・キャメロンに変わり、銃撃戦や重機ロボットであるパワーローダーでの格闘戦などのアクション要素が増えてます。集団で襲いかかるエイリアンを殲滅すべく立ち向かう主人公ヒロインのリプリーは1作目以上に強い女性を演じている印象です。
1作目と2作目どちらが好みか?と聞かれると難しい。SFホラーとして観るなら1作目の方が断然怖い(フェイスハガーとチェストバスターが怖すぎ)と思うし、2作目には1作目にはなかったアクションによる爽快感があります。それでも選べと言われたらカメさんは2作目を選びます。
カメさんは基本的に気持ちの悪い絵や残虐描写があまり好みでないので、アクションシーンの多い方が安心して観られました。ホラー題材の映画&ゲームでもカメさんが惹かれる共通の要素として「デザイン」が挙げられます。悪魔城ドラキュラシリーズのドラキュラ伯爵の高貴な姿など。エイリアンのデザインは正直、あまり好みではないです。同様の理由でバイオハザードシリーズとかもカメさんは苦手です。
エイリアン3の評判が悪いのでこれ以上続編を観るのはやめようと思っていますが、エイリアンVSプレデターは気になってます。
・風と共に去りぬ
上映時間約4時間の大作。アメリカ内戦時代のラブロマンスだろうと思いましたが、内容は思っていた想像と違うものでした。
・翔んで埼玉
また観たくなったので今度は買ってしまった。カメさんは埼玉県民の鑑だな~と思う。
地元春日部のスーパーへ「そこらへんの草天丼」を買いに行ったが売切れ。お昼時を狙った方が良いみたいです。いつまで販売するのか分からないのでお早目に。
【その他】 …TVを観ていて気になったもの。
・パナソニックのCM (綾瀬はるか)
綾瀬はるかはパナソニックのスーパーブランドアドバイザーに就任している。CMでパナソニック製品の特長について熱弁する姿についつい注目してしまう。「ホームビューイング!」
どんぎつねといい、CMに魅かれるものが多いことに今更気づいた。
・全力坂
若い女の子が全力で坂を走るだけの5分帯番組。カメさんもオジサン化が急進行しているのかも…。
・金曜ロードSHOWショー35周年
往年の名作映画を放送する「金曜リクエストロードショー」。若い人に名作を知ってもらう為にも、こういう企画は是非もっとやって欲しい。タイタニックやスタンド・バイミーを久々に見ましたが、楽しめました。
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