角川武蔵野ミュージアムに行ってきたので。
おはようございます。カメさんです。
アド街ック天国などで紹介された埼玉の新名所。『ところざわサクラタウン』。3月中旬に訪問しました。JR武蔵野線 東所沢駅からは徒歩圏内。車の場合は関越道の所沢ICが最寄り。国道463号線からすぐです。
ここの最大の目玉は『角川武蔵野ミュージアム』。建物の中は図書館、美術館、博物館の複合施設となっています。目前に迫る高さ30m超の石の塊は圧巻。中国から船で運んできた1200㌧もの花崗岩の石板を組んで作られているという。
外壁には何やら奇妙な絵が。⇒「武蔵野皮トンビ」という美術作品。牛革に水性塗料を塗ったものを貼り付けているらしい。天候の影響による経時変化も見所の一つとなるらしい。
それではミュージアムの中へ。
ホールに展示されていた「疫病退散アマビヱ之図」。アマビヱは江戸時代に熊本の海から現れた妖怪。疫病の流行を防ぐご利益があるので、コロナ渦の現在持て囃されている。
※この日は荒俣宏の妖怪伏魔殿2020も開催中でした。
角川武蔵野ミュージアムのコンセプトは、「想像力とアニマに遊ぶミュージアム」。
不思議な建物や様々な展示物に触れることで、楽しむ想像力、考える連想力、感じる空想力をまぜまぜするのが狙いであるらしい。
もっと想像力を刺激したいと思っているカメさんにとっては興味深い場所だったので、今回急遽訪問したのでした。今年は時間を見つけて博物館巡りをしてみようかと思っている。
ミュージアム最大の目玉は4F&5Fにある「本棚劇場」。TVで見た際には、360°本棚に囲まれるシーンがインパクト大だった。入ってみたかったのだが、予約制でチケット事前購入が必要とのこと。
仕方なく今回は諦め、入場可能であった「マンガ&ラノベ図書館」を覗いてみることに。
角川文庫の漫画やライトノベルは一通り揃っている感じ。懐かしいタイトルの数々。
隣の「武蔵野樹林パーク」には、謎のタマゴ形オブジェが多数出現。夜間になるとイルミネーションで色鮮やかに照らされて幻想的な風景に。
再びサクラタウンへ。ショップやレストラン&カフェも複数出店されています。
武蔵野うどんのお店。
サブカルチャー御用達、カラオケ&ネットカフェ複合店。
そして極めつけは「EJアニメホテル」。ネットでの宿泊体験談を読む限りでは、アニメコラボされた部屋で過ごし、フルコース料理を楽しんで、声優の目覚ましボイスで爽やかな朝を迎えることができる模様。
もしカメさんが「ここに泊まりたいか?」と聞かれたら…。多分こう答える。
「僕は…いやだ!」
以上、ところざわサクラタウンと角川武蔵野ミュージアムの訪問記でした。次はチケット予約して、本棚劇場に入りたいと思います。
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