葬儀について振り返ってみたので。(前編)

おはようございます。カメさんです。

先日、子供の頃お世話になった叔父さんが亡くなりました。死因は肺がん。禁煙成功したとしても、発がんリスクは残ることを再認識させられました。

その昔、祖父母の葬儀の席で、葬儀の作法を学ぶのも大事だと叔父さんから言われたことをふと思い出しました。

そこで今回、叔父さんの葬儀について分かる範囲で振り返ってみることにしました。これも一つの勉強。きっと叔父さんの遺言に従うことになると思うので。


2月下旬、叔父さんが危篤であるとの連絡を受けました。コロナ渦の影響で病院での面会時間はごく僅か(10分程度)に限られており、生前に会うことは叶いませんでした。この時にやった事は、準備することはないか上記の本を読んで予習したくらいです。


3月中旬に叔父さんの訃報が届きます。仕事の都合もありすぐ弔問することはできませんでしたが、このタイミングで弔問する場合は喪服は着なくて良いです。香典も不要です。(事前準備しているみたいで、かえって失礼となります。)


数日後、葬儀日程が決まり出席することになりました。当日着用する黒服、白いYシャツ、黒いネクタイ、靴下、革靴を一通りチェックします。先日のダイエット効果もあり、黒服を新調する事態は避けられました。⇒汚れていたYシャツのみ新規購入。


葬儀参列者の移動に、愛車スペイドを利用することに。前日は念入りに車の洗車&清掃&除菌作業に勤しみました。


「喪中」となるのは一般的に2親等以内の人が亡くなった場合だと言われます。叔父さんは自分から見て3親等にあたるので、今回は喪中にはならないと解釈しています。

「忌引」休暇については会社規定によって決まっています。2親等以内の人が亡くなった場合に休暇取得できる会社が多いみたいです。

葬儀当日に持参する「香典」。3親等の場合は1万円~1万5千円が相場らしいです。きれいな旧札を、お札に描かれた人物が裏側になるように内袋へと入れます。水引が結びきりとなっている御霊前と書かれた不祝儀袋に包みます。

葬儀は家族葬にて、そして告別式・初七日法要・火葬をまとめた一日葬にて執り行われることになりました。これも初めての経験。一日で全て済ますことができるので遺族や参列者の負担が減り、葬儀費用も抑えることができます。一日葬を選択する人は年々増えているとの話です。

そして迎える葬儀当日。後編に続きます。


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