川崎臨海部・東扇島を散策したので。(前編)

こんばんは。カメさんです。

仕事終わりに、運動を兼ねて寄り道して帰ることに。川崎にはまだ隠れた名スポットがきっとあるはずだ…。

現在の東扇島へのアクセス方法は、川崎駅・産業道路方面から海底トンネルを通る方法と、首都高湾岸線から入る方法の2つ。歩行者は当然首都高へ入れないので、海底トンネルを歩くことになります。
もちろん、川崎市バスや首都高経由の横浜YCAT行バスを利用してもアクセスできます。朝の市バスは通勤客で激混みですが。

川崎駅から市役所前の通りをひたすら真っすぐ歩き、産業道路と首都高横羽線を横断すると、川崎のコンビナート地区へと入っていきます。上写真の川崎港海底トンネル入口へ辿り着くのに、川崎駅からのんびり歩くと大人の足で1時間30分くらい掛かります。

このトンネル内は人や自転車は通れません。専用の人道トンネルを利用してアクセスすることになります。

トンネルに向かって右隣にある、ちどり公園の入口に人道の案内があります。公園内を通り抜けます。


一旦道路に出ると、目の前に大きな施設が。海底トンネルの換気所です。公園は道路を渡った先にも続きます。


換気所の横に人道の入口があります。スロープがついているので自転車も通行可。川崎港の海底に潜る為、階段を下りていきます。

海底トンネル内部。※都合により写真にモザイク処理してます。海底独特の湿気と無数の監視カメラと繰り返される音声案内はちょっと不気味。
トンネルの隣の壁からは車の走行音も聞こえる。(車道の非常用避難口も兼ねている為)トンネルの長さは約1㎞。通行には15分程度要する。


階段を上ると東扇島へ到着。出入口もやっぱり公園内にありました。

東扇島は東京湾を埋め立てて造った人工島。首都圏でも屈指の食品物流の拠点でもある倉庫街だ。この後も散策は続く。

中編へ続きます。

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