西日本&九州横断 乗り鉄の旅を振り返って。(第11回)

おはようございます。カメさんです。

2018/9/4(5日目) 鹿児島中央~熊本~玉名


鹿児島中央へ戻って遅めのランチ。駅ビル内にある老舗の鹿児島ラーメンのお店『ざぼんラーメン』で軽く一杯。濃厚な豚骨醤油のスープに中太のちぢれ麺。具材にはキャベツ、チャーシュー、きくらげ、メンマ。


鹿児島中央から鹿児島本線で北上して約1時間、川内(せんだい)駅に到着。九州新幹線の開業後、ここから熊本県八代までの区間は第3セクターの肥薩おれんじ鉄道へ転換された。


今回の旅で初の新幹線乗車。日も暮れてきたので先を急ぐ。この日は台風21号の影響で広島までの運行だった。


ここでもJR九州らしい拘りを感じる車内空間。木材が多用され暖かい雰囲気。

熊本駅で在来線に乗り継ぎ。コンコースには巨大なくまモンが出迎え。

豊肥本線の時刻表。震災の影響で不通となっている阿蘇・大分方面の復旧はまだ時間が掛かりそう。


再び鹿児島本線に乗り換え、今夜の宿『玉名温泉』へ向かう。かつては立願寺温泉とも呼ばれ、1300年の歴史があるらしい。温泉街は閑散としているように感じたが、付近にある日帰り入浴施設の利用客の姿は多くみられた。

無色透明の弱アルカリ性の単純温泉。この日は台風一過の平日で宿泊客も少なく、広い露天風呂はほぼ貸切同然の状態。のんびり旅疲れを癒せたのでした。

※今回熊本の温泉に一泊することは決めていたのだが、数ある温泉の中でも興味があったのが『菊池温泉』。アルカリ性のとろとろのお湯に浸かってみたかった。今回はアクセス手段が浮かばなかったので断念。

第12回(最終回)へ続きます。

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