SNSってやっぱり怖いなと思ったので。

おはようございます。カメさんです。

ネットを通じたコミュニケーションツールとしてSNSは普及してます。
Twitter、Facebook、Instagram、mixi、Skype、LINEなど色々と種類がありますが、カメさんが現在使用しているのはLINEのみ。一時期Windowsメッセンジャーやmixiを使用していた時期があったが、現在は退会済。
他の連絡用ツールはEメールとこのブログ位です。最近は広告や迷惑メールが多く疲れ気味。

先日グループLINEを通じて友人にある質問をした際、突然友人が怒ってしまう一幕がありました。

飲み会の席で他の友人から得た情報に興味を持ち、さり気なく本人に聞いてみたのです。
「○○君は、日系何世なの?」と。
カメさんとしては特に悪意はなかった(むしろ日系クォーターとかカッコいいなと素直に思った。職場内でも外国人と結婚している人は複数いますし。)のですが、相手の受け取り方はどうも違ったようです。質問相手の友人は喧嘩を売られたと感じ取り、怒ってしまったのです。⇒経緯はどうあれ、すぐ謝罪しました。
ただ、本当にデリカシーのない失礼な質問だったのか?自分の中でどうしても自信が持てなかったのも確かです。

怒った理由についても、色々想像してみました。
・日系人ではないが、日系〇世という呼び方を蔑称だと感じていた。
 ⇒最近の日本とアジア某国との関係悪化も影響していた?
・日系人であるが、そのことに対し本人がコンプレックスを抱いていた。
・ただ機嫌が悪かっただけ。

他の人にも失礼な質問だったのか聞いてみたのですが、これは賛否が分かれました
どうやら解釈によって相手の受け取り方が変わる、非常にデリケートな質問をしてしまったのは確かなようです。

SNSやメールは確かに便利なツールですが、口頭での会話と違い文章が残ってしまいます。一度送信した後の修正は効きません
そして送信後の相手の反応は、PCやスマホの画面を眺めていても何も伝わってはこないのです。これが時にデメリットになることを今回は学びました。

そしてもう一つ大切なのは、現に不快だと感じる人が複数いたという事実を認めることだと思います。自分が何も感じなくてもそれで傷ついた人がいるのなら、それはきっと間違いなんだと思います。自分もブログを書いていますが、言葉だけで表現することはやはり難しいことなんだと、改めて感じたのでした。

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