B.B.BASEで行く鹿嶋市内サイクリング(後編)
おはようございます。カメさんです。 ⇒前編はコチラ。
茨城県鹿嶋市へ。最初は南部の工業地帯からサイクリング開始です。
海岸に立ち並ぶ風力発電用の風車。一基あたり約800世帯分の家庭用電力をまかなうことが可能です。クリーンエネルギーですが、風の吹かない日or強すぎる日は発電できない、大型の風車による景観&自然への影響が懸念される等、デメリットは0ではないです。
未来のJリーガーを育てるサッカーアカデミーを発見。この日は子供達が練習中。広いピッチを走り回っていました。
さらに南下して工業地帯へと入っていきます。どこまでも続く真っ直ぐの道路はまるで北海道みたいだ(言い過ぎか)。
実はカメさんは9年前に鹿島港魚釣園へやって来たことがあります。人生初の海釣りを体験したのがこの場所。
食後は海を見る為、近くの海水浴場(下津海水浴場)へと立ち寄ります。シーズンオフのはずですが人の姿が意外とあります。
だがこの日の海は荒れていた。強風で舞い散る砂のつぶてが痛くて長居できそうにないので退散します。
スタジアムに隣接して鹿島線の駅が設置されていますが、試合の時しか営業しない臨時駅となっています。
茨城県内でよく見掛けるコンビニ 「セイコーマート」。北海道で最多店舗数を誇りますが、実は茨城県(と埼玉県の一部)にも多数展開しています。フェリーが大洗~苫小牧間で就航しているからかな?店内には北海道の食材が多くあるので、北海道気分を味わいたい時は良いかも。
下流部の利根川との合流部に水門を設けることで現在は淡水湖となっている霞ヶ浦。広大な湖ですが水の透明度は高くなく綺麗だとは感じませんでした。
空地を活かして設置したと思われる「太陽光パネル」。節電効果が得られるだけでなく、余った電力は売ることができます。冬場や悪天候の日は発電効率が落ちますが、蓄電池を併用することで対策する方法もあるんだとか。
※東京都では新築建物への太陽光パネル設置を義務づける条例が現在検討されています。
鹿島線の北浦橋梁に到着。折角撮影スポットに来たので、霞ヶ浦を渡る電車を撮ってみます。
全長1.2kmの長い単線橋梁を2両編成の電車が走ります。
鹿島神宮は関東最古の神社として知られ、日本建国&武道の神様が祀られていると言われる。写真の大鳥居(二の鳥居)は東日本大震災の際に一度崩壊し、その後に木製にて再建されたもの。
境内の鹿園にて飼育されている鹿を発見。奈良県・春日大社の鹿も、元々は鹿島神宮から連れてきたものらしい。
湧水で澄み切った御手洗池のほとりで小休止。三色団子を食べながら抹茶を楽しみます。
今年自転車でやりたかったことは、これで一通りやりきった感じ。旅行先でレンタサイクルを利用するなら兎も角、自宅からの往復を考えると自転車での遠出は中々メンドクサイ難しいと感じる。たまにやるなら良いけれど、今後の自転車利用は隣市への移動など短距離移動メインになりそうな気がします。
最初から読むならコチラから。
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