最近のマイブーム甘味とは? ~カキ氷編~

おはようございます。カメさんです。  

秩父札所めぐり完結編で食べて以来、今夏のマイブームだった「カキ氷」。帰ってからも近くのお店でちょくちょく食べていました。ということで今回は食レポ。


最初は電機店でカキ氷製造機を購入して家の中で楽しもうかと思ったのですが、すぐ飽きる可能性もあったので今回は保留。(ゴミが増えるのは避けたかった。)この判断は正解であったと言える。

スーパーでもカキ氷用シロップが売られている。イチゴ、メロン、レモンetc. 種類は数多くあるが、実は味はどれも一緒なんだとか。異なるのは色と香り
⇒ブルーハワイの場合は、青い着色でラムネサイダーの香り。

最初に向かったのは「コメダ珈琲店」。最近、都立浮間公園内にも新店舗がオープンしたので行ってみます。

やっぱり大好き宇治抹茶氷+小倉あんトッピング。フワフワの氷が銅製の器に盛られて登場。結構なボリューム。値段は800円超。カキ氷って実は結構高いのです。

続いてやってきたのは西浦和の「不二家レストラン」。前回のあんみつ編でもレベル高かったので少々期待。

マスク姿のペコちゃんが暑苦しそうに見えました。熱中症でめまい起こしているんじゃないか??

いちごの果肉入りカキ氷+練乳トッピング。食感はフワフワとシャキシャキの中間といった感じ。あんみつの時と違い、意外にも甘さ控えめでした。

続いてはファミリーレストラン「ガスト」へ。今回もコスパに大いに期待。

店内ではネコ型配膳ロボットが複数台稼働中。中々の高性能っぷり。カキ氷が運ばれてきた際、自分の席のテーブルに体当たりをかましてくるヤンチャぶりには驚いた。

抹茶あずきのかき氷 税抜399円は流石の一言。氷はジャリジャリした食感。

しかし食べている内に氷が溶けてシロップが薄くなってしまい、特に後半は物足りなく感じてしまいました。


次はかき氷専門店で食べてみたいと思い、とげぬき地蔵のある巣鴨地蔵通商店街へ行ってきました。

商店街の一本裏路地に入った場所にある「かき氷工房 雪菓」。閉店時間ギリギリの17時前に到着。

抹茶無双 …950円
カキ氷の表面全体をコーティングした抹茶クリームはインパクト大。


中はこ~んな感じ。富士山天然水を使用したフワフワの氷が詰まっています。

天然水を使用した氷=天然氷は、冷凍庫で急速冷凍する氷とは違って、氷室の中で長い時間を掛けて作ってます。その過程の中で水分中のミネラルや空気などの不純物が取り除かれ、密度が高く固くて溶けにくい氷になります。
⇒ガストのカキ氷は冷凍氷だったので、氷が溶けやすかったものと推察。

天然氷は冷凍氷と比べると少々温かくて、口に入れた際の冷たさの刺激が少ないので頭がキンキンしにくいらしい。なるほど。最近カキ氷を沢山食べているのに、一度も頭痛に襲われてないですね。


最後は川崎駅東口のエンタメ街、ラ チッタデッラへ。ここにもカキ氷専門店があります。


「日光天然氷 白熊堂」へ。

きなこ …1200円

薄く削った口溶けの良いフワフワ天然氷の上に乗ったきな粉とクリーム。氷の中には餡子と白玉が入っていました。上品な甘さの一品に大変満足。

この天然氷のカキ氷を家で味わうのは難しそうです。外で食べるのがやはり正解かもしれない。

毎回高いカキ氷を食べる訳にもいかないので、安くて美味しい赤城乳業の「やわらか 赤城しぐれ」を最近よく買ってます。特に後味サッパリの「白(みぞれ)」が美味しい。


2023/6/6 追記


埼玉・長瀞にある天然かき氷の有名店「阿左美冷蔵」を初訪問。落ち着いた庭園の中のテーブル席へと案内されました。


期間限定 桜と小豆あんのかき氷 …1300円

桜の香りをプラスした蔵元秘伝みつをフワフワ天然氷の上に掛け、別皿に添えられた小豆あんと一緒にいただきます。上品な一品でした。秩父に来たらまた食べたいですね。

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