資源回収リサイクルについて調べてみたので。

 こんばんは。カメさんです。

以前、藤子・F・不二雄ミュージアムにて購入したマイバッグ。近所での買い物用として活躍しています。しっかりした作りなので一年以上は余裕で使えそう。

レジ袋有料化が始まってから早2年が過ぎました。1枚当たり3~5円とはいえ「有料」という響きにカメさんは弱かった。鞄の中には常に使用済レジ袋やマイバッグを忍ばせるのが習慣になりました。レジ袋有料化によって環境負荷は減っているのだろうか?


ゴミを減らす為の原則が、『3R(スリーアール)』
 ①発生抑制(Reduce)
 ②再使用(Reuse)
 ③再資源化(Recycle)

この中でゴミを減らすのに最も効果がある(優先順位が高い)のは、①発生抑制 であると言われています。有料化後のレジ袋流通量が半分になったと聞きます。これは大きな効果。

将来には更なるごみ低減を目的としたレジ袋値上げとか、割り箸有料化とかがあるのかもしれないと想像してしまいます。

レジ袋有料化後、コンビニでの買い物機会が減りました。理由はマイバッグ持参だと狭いコンビニレジでの袋詰めと支払いが慌ただしくなるから。袋詰めスペースが充実したスーパーやドラッグストアの方が快適ですね。しかも安いし。
毎回レジの店員さんが「レジ袋要りますか?」と聞いてくるのも大変そう。欲しい人は自分で買い物カゴにレジ袋を入れればそれで良いのでは?と思っている。

戸田市の家庭ごみ収集は、もやすごみ、もやさないごみ、資源物、粗大ごみの4種類。

レジ袋、食品トレー、ペットボトルなどのプラスチックごみは、もやさないごみに分類されます。水で汚れを洗い流してから出します。
缶・ビン・新聞雑誌・紙パック・段ボール・衣服類は、資源物に分類されます。

一辺当たりの大きさが40cmを越えると粗大ゴミ(有料)の対象となります。実は買い物する際のチェックポイントの一つだったり。

家庭ごみ集積所で直接回収してくれないごみも多い。

代表的なのは家電リサイクル法で定められた4品目。⇒エアコン・テレビ・冷蔵&冷凍庫・洗濯&乾燥機。

廃棄する場合、購入した電機店もしくは市町村指定のリサイクル家電回収業者へ回収依頼をするか、指定回収場所へ自分で持込することになります。リサイクル料金や収集運搬料金が発生します。

パソコン本体やパソコンモニターも、PCリサイクル法に基づいた廃棄が必要です。パソコンメーカーやパソコン3R推進協会へ回収依頼をします。

PCリサイクルのマークがついていれば、無償にて回収してくれます。

マウス、キーボード、スマホ、デジカメ、ゲーム機などの小型家電を廃棄できる小型家電回収ボックス。市役所等に設置されています。10×20cmの投入口に入るサイズであれば対象です。


プリンターのインクカートリッジ専用の回収箱。郵便局やコンビニに設置されていました。


プラスチックごみや資源ごみをすぐに廃棄したい場合は、スーパーに設置されたリサイクルステーションへ持って行くのが良いですね。営業時間内であれば利用できます。

大型家電店には使用済の電球&蛍光灯や、電気ヒゲ剃りの回収BOXがありました。


持続可能でよりよい世界を目指す国際目標「SDGs」に、日本も積極的に取り組んでいます。ごみを減らす=3R推進は 「12番:つくる責任 つかう責任」へとつながります。

ごみを減らせるかどうかは、生産者&消費者の「モノに対する意識の改革」が大きな鍵になると感じます。分別のできる大人になりたいですね。

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