三陸海岸縦断 乗り鉄の旅を振り返って。(第2回)

こんにちは。カメさんです。 ⇒前回はコチラ


2024/11/13(2日目) 陸奥湊~久慈

八戸・陸奥湊を散策中。駅前商店街で見掛けた「ふじりんご」を見て、青森にやって来たことを実感するカメさん。※でもりんご栽培が盛んなのは、八戸ではなく津軽地方です。

さらに自販機にて懐かしの「HI-Cアップル」発見。パッケージの通り北東北限定発売らしく思わず衝動買い。
当時からみずみずしい飲み心地が好きでしたが、現在は後継のミニッツメイドやQooにとって変わられています。

次の列車が来るまで周辺を散策。八戸市内を一望できる展望台がある「館鼻公園」へ。でも展望台は営業時間前でした。

青森県最大の港町として栄える八戸。魚市場と物流倉庫とコンビナートが混在する雑多な印象を受けましたね。北海道・苫小牧と結ぶフェリーも運航されています。

視界一面に建物が広がる八戸市街は都会だな~。八戸の繁華街は新幹線が停まる八戸駅からは少々東に離れた場所にあります。

館鼻岸壁へ。毎週日曜日にはここで日本最大規模の朝市が開催されます。早朝から大混雑するらしい。


館鼻岸壁のそばで朝から営業していた食堂に寄り道。熱々ほくほくのコロッケを頬張ります。


陸奥湊駅まで戻り、再び八戸線に乗って移動開始します。

朝の混雑がウソのよう。日中時間帯は車内の乗客の姿もまばら。


程なく車窓には海と山の景色が迫ってきます。列車は太平洋に沿って走りながら徐々に南下。いつの間にか青森~岩手の県境を越えていました。


1時間半ほどで八戸線の終点である久慈駅に到着しました。


朝ドラ「あまちゃん」で巻き起こった三陸ブーム。その舞台となったのが久慈市。


ここでまさかの誤算。次の列車を待つ間に久慈名物のウニ弁当を食べる予定のはずが、毎週水曜は定休日であるらしい。楽しみにしてたのに~。予約しとくべきだった~😭。

ここは急遽、三陸鉄道の駅員さんオススメのお店へ行ってみることに。駅から超早歩きで10分弱。

ウニ、ホタテ、アワビ、イクラ、イカ、マグロ、サーモン。盛り沢山の豪華海鮮丼をいただきます。


ここからは三陸鉄道に乗車して、さらに南へと向かっていきます。第3回へ続きます。


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