リアル桃鉄に挑んできたので。(前編)

   おはようございます。カメさんです。

東武鉄道創立125周年記念として先日行われていたイベント「リアル桃太郎電鉄~東武鉄道の旅2022~」。ネットのニュースで知ってから血が騒いでしまった。

夜勤明けにまたまた東武浅草駅へと向かいます。(最近よく来るな~。)


長い一日になりそうなので、ゲーム開始前に腹ごしらえ。隅田公園のベンチで浅草今半の定番弁当「牛肉重」をスカイツリーを眺めながら戴く。

桃鉄とは…サイコロを振って目的駅を目指しつつ、最終的に所持金をどれだけ増やせるかを競うすごろく型ボードゲーム。時にはカードを駆使して自分が有利になるように上手く立ち回るのも大切。
カメさんはFC、SFC、PS2と桃鉄をプレイしたことがあるので、ルールはすぐに理解できた。

最終目的地は東武日光駅。今回は『NIKKO MaaS(日光マース)』というデジタル版フリーパスを利用します。イベント期間限定で浅草~東武日光間の各駅が2500円で乗り放題に。



専用アプリを起動して早速サイコロを振ります。
出た目は「5」⇒東武浅草駅から5駅目の堀切駅へ向かうことに。


平日昼間の空いてる普通電車に乗って移動開始です。今日中に日光まで辿り着ければ良いが…。

先日のサイクリングでも立ち寄った堀切駅に到着。目の前の東京未来大学には、金八先生の桜中学のモデルである足立区立第二中学をリノベーションした校舎があるのだとか。

改札近くに掲示されたポスターにはQRコードが。これをアプリでスキャンしないと次のサイコロを振ることができません。サイコロを振り直すなどのズルはできない鬼仕様👿。

東武スカイツリーラインは概ね10分に1本の頻度で電車が来るので良いですが、日光に近づくにつれて本数が減り、辛くなる予感しかしない。

それでも前に進むしかない。次の目的地は北千住駅。アプリには駅の紹介文が表示されます。豆知識が増えていく。

ゲームだと駅で物件を買うことで定期収入を増やしますが、リアル桃鉄では代わりにクイズが出題され正解数に応じて賞金がもらえます。クイズの難易度は駅によって結構ばらつきがあります。

またサイコロを振り、次に向かうのは五反野駅に決定。


今回のイベントがなければ、恐らく降りることのない駅。


そう思うと何か美味しい物でも食べてみたくなる。アプリで紹介された駅前の中華料理店で肉まんを購入。東武鉄道の思う壺にハマっている気分になった。


その後も途中下車を繰り返しつつ、


カメさんの地元・春日部駅に到着。ここでミッション発生。


ミッションクリアの為、サトーココノカドーの中へ向かいます。⇒賞金GET。


このまますぐ駅に戻って先を急ごうかと思ったけれど、サトーココノカドーの前で見つけたカツカレー専門店が気になって中へ吸い込まれていく。ほんと東武鉄道の思う壺。

サイコロ頼みの旅なので、今回は特急も気軽には使えない。東武日光まで残り28駅。後編に続きます。

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