海なし県から海を目指して 戸田~東京湾サイクリング(前編)

 おはようございます。カメさんです。


最近ご無沙汰していた自転車。別に飽きたわけではなく、寒くて気が乗らなかっただけ。暖かくなってきてサイクリング日和の季節になりましたね。
一年半前、糖質制限ダイエットの仕上げも兼ねて自転車で東京湾を目指すも、途中で足が攣(つ)ってしまいリタイヤ。最近はスポーツジムで運動しているし走れる気がする。今こそリベンジの時。

戸田橋を渡って東京都へ。前回と同じくここから東京湾を目指します。もちろん今回は、ヘルメットやサングラスなどのアイテムフル装備です。

川口市の高層マンション群。「東京24区」とも呼ばれます。

荒川と隅田川が分岐する「岩淵水門」を通過。

やがて日暮里舎人ライナーの足立小台駅が見えてきます。前回は戸田橋からここまで1時間掛かりましたが、今回は30分強で辿り着けました。新しい自転車のおかげなのか、トレーニングの成果か、あるいは両方か、確実に進歩しているのは感じます。

今回は最後まで荒川沿いを走り、河口にある『葛西臨海公園』をゴールに設定。片道約30kmの行程となります。

北千住を過ぎて堀切橋の付近へ。河川敷では野球やサッカーを楽しむ人の姿が多数。


「3年B組金八先生」のロケはこの付近で行われています。リアルタイムで金八先生を見たのは2001年頃(上戸彩が生徒役で出演してた)。武田鉄矢が歌う主題歌「贈る言葉」と「まっすぐの唄」が印象に残ってます。

荒川の河川敷は整備されていて走りやすいです。スピードも出やすい。でも歩行者やランナーには十分注意です。

大島小松川公園で水分補給の為小休止。3月上旬でしたが、河津桜はまだ花を付けていません。

そして対岸にそびえ立つタワーが気になります。

船堀橋を渡って対岸へ行ってみます。後ろを振り返ると東京スカイツリーも見えました。

橋の途中で首都高速中央環状線の高架をくぐります。荒川と中川に挟まれた中州地帯に首都高は建設されています。

そして中川にあるのが「江戸川競艇場」。川の流れや潮位がレースに影響する難水面コースとして知られています。

橋を渡り都営新宿線の船堀駅へ到着です。後編に続きます。

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