おもしろ自販機&無人店舗を探索したので。(前編)

 おはようございます。カメさんです。

日常風景に溶け込む自動販売機。JR駅ホームにある紙パック飲料の自販機は個性的な商品も多く、味が気になってつい買ってしまったり。

かつては群馬の自販機店舗を訪れたりもしていますが、東京都内にもおもしろ自販機や無人店舗が多数存在します。その中から今回はカメさんが気になるものをピックアップしてみます。

1.スキマデパート(有楽町)

銀座二丁目。外堀通りの有楽橋交差点の一角にあるスキマデパート。早速中に入ってみます。

有楽町&銀座周辺は都道府県のアンテナショップが林立しているエリア。ここの自販機では各地の特産品が購入できます。

信州そばやお米、五平餅や甘露煮などの信州・長野の特産品が売られていました。空のケースも多く見受けられたので売れている模様。


2.ロボットマート(八丁堀)

次は八丁堀駅前交差点近くにあるロボットコンビニへとやってきました。

入口にはロボット募集のポスター。中へ入ってみます。



店内は意外と普通。日本だけでなく海外製品も陳列されていました。

コンビニやスーパーのセルフレジと同じく、商品のバーコードを読ませて会計します。現金は使えず、電子マネーやQRコード決済に特化しているようです。

店内の一角にはドリップコーヒーを提供してくれるロボットが。折角なのでオーダーしてみます。

ガシャーン、ウィーン、ウィーン、ガシャーン…。 ※実際はゆっくり動きます…。

淹れ立てのカフェラテを受け取ります。

ここに限らず、他の店舗でもロボットの導入が始まっています。今後はロボットの種類も増えてくるんでしょうね。


3.TOUCH TO GO(高輪ゲートウェイ)


山手線30番目の新駅である高輪ゲートウェイに再び訪問。前回来訪した際はオープン前だった無人コンビニへと入ってみます。


普通のコンビニですが、一角には鉄道グッズコーナーも。


無人店舗なのだけれど、お酒も買えることには驚いた。

出口ゲートへ。コンビニ店内にて手に取った商品はカメラで全てチェックされています。画面に表示されている商品が間違いないことを確認したら決済へ。現金は使用できず、交通系電子マネー決済専用となっています。

ちなみにお酒を購入する場合、スタッフの人が遠隔カメラにて客の年齢確認をすることで対応しているようです。


4.秋葉原の怪自販機コーナー(秋葉原)

再びやってきた万世橋の肉ビル。ビルのすぐ隣に怪しい自販機コーナーが存在します。

古い自販機の中には、中身の分からない謎の包みに入った商品群が。包装紙には怪文章がびっしり書かれていました。

ボッタクリ価格だと感じながらも試しに一つ買ってみようと思ったが、千円札が中に入っていかない。呪われているのか?


ジュース以外にもお菓子、おでん缶、クワガタムシ、車や電車のおもちゃなどが陳列されていました。不気味すぎて結局何も買うことはできませんでしたが…。


5.無人餃子直売店(板橋区・豊島区・埼玉県など)


24時間営業の冷凍餃子専門店を最近良く見るようになった気がします。餃子販売はライバルも多そうに思えるが果して…。餃子戦争拡大中。

後編へ続きます。

コメント