下道通勤最速ルートを調べてみたので。 戸田〜都心部〜川崎(後編)

 おはようございます。カメさんです。 ⇒前編はコチラ

激しいにわか雨の降る季節。今日も安全運転で走ります。快適な下道通勤ルートを見つける為に都内を走った際の感想を書いております。


STAGE2ー3 山手通り


恐らく最短距離だと思われる、山手通りを走るルート。早朝&夜間の時間帯に限れば、このルートもおすすめ。


繁華街である池袋、新宿、渋谷付近を走行する為、日中時間帯は渋滞情報が多いです。前編で触れた環七通りにも同じことが言えますが、陸橋が多くてアップダウンが意外と激しい都内の道路。馬力に不安のある愛車・スペイドだと上り坂でエンジンが唸る時も…。

通りの中央分離帯には時折上写真のような柱が建っています。


これは山手通りの大深度地下に建設された「首都高中央環状線(C2)山手トンネル」の換気塔です。池袋~大井埠頭まで続く全長18.2kmのトンネル道路は、関越トンネルを抜いて日本一の長さとなっています。


東急東横線の「中目黒駅」周辺は、路上駐車が多くて交通の流れが悪い印象。


五反田を過ぎて大崎駅付近に差し掛かると、急カーブが連続する上に1車線になる箇所が。慣れていないと走りにくいです。

新馬場から第一京浜(国道15号)へ入ります。流れは速いのですが、左車線の路上駐車にヒヤリとすることも。

⇒五反田で第二京浜(国道1号)へ入り、環七通りへ抜ける方が速くて快適かもしれません。


STAGE2ー4 内堀通り

中山道を直進して内堀通りへと進み、そのまま南下し続けて第一京浜へ向かうルート。距離は山手通りと大差ないですが、立体交差がほとんどなく信号の数が多いです。

このルート最大のメリットは景色にあります。例えば、赤羽橋付近で正面に見える「東京タワー」。

内堀通りでは「皇居」と「丸の内の高層ビル」。

再開発が進む「虎ノ門ヒルズ」周辺。

水道橋駅付近には「東京ドームシティアトラクションズ」。

他にも見所は多数。非日常を味わいたいならこのルートで決まりなのですが、所要時間は他のルートよりも若干掛かります。

戸田方面へ向かう場合、山手通りと中山道と首都高出口が合流する「中宿交差点~板橋本町」付近は渋滞ポイントです。ここを走るのはできれば避けたい。


STAGE3 産業道路

大森で第一京浜から分岐し、京浜工業地帯へアクセスする産業道路。都内&神奈川県側共に2~3車線が確保されており、交通の流れは非常に良いです。

環八通りとの平面交差「大鳥居交差点」。トラック&タンクローリーと、羽田空港に向かう車&バスが交錯します。ここまでくれば川崎は目と鼻の先です。



検討の結果、現在は環七通り経由で車通勤しています。時間帯にも寄りますが平均所要時間は1時間半くらい。戸田~川崎はやっぱり遠いです。特に夜勤明けはキツい😓。その日の体調と相談して無理そうな時は電車通勤、といった感じであります。

そして来月から東京オリンピックが始まると、首都高料金が1000円上乗せされる予定です。そうなると下道が混雑する可能性も考えられるので、やっぱり電車通勤に戻すかもしれません。

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