板橋区高島平&赤塚を散策してきたので。

こんにちは。カメさんです。
「クリスマス何してました?」⇒「野暮なこと聞くなよ🐱🚬」


埼玉県戸田市から国道17号バイパスの笹目橋で荒川を渡ると、東京都板橋区『高島平』。この周辺はあまり散策したことがなかった。クリスマスの昼時のランチタイム。ガテン系御用達のガッツリ系飲食店が多そうな高島平駅周辺に車を停めて歩いてみる。


カメさんの胃袋は肉が食べたいと言っていたので、焼肉屋にターゲットを絞る。そんな時に目に入ったのが、怪しげなトーテムポール。看板には炭火焼肉と書かれているが、すぐ隣にはカレーとかラーメンの幟(のぼり)も立っているし。もう何でもアリだな。⇒とりあえず入ってみる。


一番安い焼肉定食と、追加肉を注文。すぐ用意されたのは既に火の付いた木炭が入った七輪。「木炭はこうやって使うんだよ」と誰かに言われた気がした。



一人焼肉パーティー開始。手前からハラミ、カルビ、そして切り落としタン。サラダはランチタイムのサービス品。ご飯大盛無料。少々注文し過ぎたか?結構なボリュームになってしまった。それでもペロリと平らげて大満足。


店を出て車で少し移動。高島平周辺は倉庫や卸売市場が存在し戸田と同じくトラックの通行が多い。そして目を引くのが高島平団地。1970年代から居住が始まったこの団地はもうすぐ築50年となる。建物の老朽化と住民の高齢化が問題となっている。
都営三田線の始発で座って都心までアクセスできるのも魅力。但し各駅停車のみなので意外と所要時間が掛かる。
1980年頃には投身自殺のメッカとしても知られたが、高層階のフェンス設置や屋上立入り禁止等の対策を取った後は激減している。


再び車で移動。ちょっと前から気になっていたスポットへ。板橋区赤塚にある乗蓮寺を参拝。ここのお寺の境内には…。


立派な大仏が鎮座している。その名も『東京大仏』。ブロンズ製の大仏では、奈良の大仏、鎌倉大仏に次ぐ日本第三位の高さ。乗蓮寺は室町時代に開かれた歴史ある寺だが、江戸時代、そして1973年(国道17号&首都高建設の際)に移転を繰り返している。東京大仏が建てられたのは1977年。比較的若い大仏様。


境内にある池には鯉の姿が。(さいたま水族館みたいに、数多ければ良いわけでもないのよ。)閑静な住宅街の中にあるお寺なので参拝客も多くなく、静かで落ち着きます。癒しの穴場スポットかも。


手水舎(ちょうじゅしゃ)の龍(カイドウ!?)の口から流れ出てくる手水で、左手、右手、口の中を順番に清める。
その後、本堂の前で賽銭⇒合掌⇒一礼。周りの皆の健康を祈っておきました。


ちなみに日本一背の高い大仏は、茨城県の『牛久大仏』。高さ100m超の大仏は迫力あります。中には展望台もありますよ。

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