第1次アウトドア大戦 ~埼玉・神川町編~(第1回)

おはようございます。カメさんです。  ⇒序章はコチラ

車を購入した際に一度はやってみたいな~と思っていたこと。それはアウトドア体験。興味はあったものの、カメさんは今まで未経験。


気ままにドライブした先で、自炊して、遊んで、昼寝して、焚火して、コーヒー飲んで、自然の中でのんびりと過ごす。これもまた一つの贅沢だと自分は思う。
⇒水曜どうでしょうの『ユーコン160㎞ 地獄の6日間』にはかなり影響を受けた。


電気やネットの使えない自然での生活に、自分がどれだけ対応できるのか知りたかった。
⇒PS2のゲーム『メタルギアソリッド3』では食材を自力で採取し、食べてライフを回復する。これは少々極端な例だが、限られた環境下においてどこまで自分の力で生活することができるのだろうか?とにかく一度試してみたかった。今後くるかもしれない震災時等においても、きっと役に立つだろう。




出発前に登山&アウトドア用品店である『モンベル』でアウトドアグッズを見て回る。しかしどのアイテムが最低限必須であるのか全く分からない。そして値段も決して安くはない。アウトドアをやったことが無いので、今後ハマるかどうかも分からない。もし不要になればゴミになってしまう可能性も大いにある。アウトドアの敷居が高いと感じる理由の一つ。さて、困ったな。

キャンプ場の選定にもかなり迷ったが、現時点ではとにかくアウトドアに関する知識が無さすぎるのが一番の問題だと感じた。最終的には初心者向けの条件に絞って探すことに決める。

そして見つけたのが、埼玉と群馬の県境に面した、埼玉県神川町にある『ロハスガルテンキャンプ場』のHP。日帰り温泉施設『かんなの湯』に併設されたキャンプ場。テントとテーブルチェア、調理用具など、キャンプ道具は全てレンタル可能、朝食と夕食の食材も付いて4800円+税。アウトドア初心者向けとしては中々魅力的な内容だと感じた。

既にこの日の問い合わせ時間は過ぎていたのだが、とにかく現地に行ってみよう。翌朝には現地に向けて車で出発していた。(時々突発的行動に出るのもカメさんの特徴の一つ。)
シュラフ(寝袋)、水分補給用のペットボトル飲料、おやつや非常食など、荷物は必要最低限のみ。必要になったものは現地調達するスタンスで臨んだ。

かんなの湯に13時過ぎに到着。平日であることも幸いし、予約はしていなかったがキャンプできるとの事。
ここから試練の時間が始まります。

第2回に続きます。

コメント