自信5割不安5割合わせて俺なので。

こんばんは。カメさんです。
先日は友人宅にて一日、手積み麻雀を楽しんでいました。勝敗はさておき、久々に四暗刻役満をアガッて気分は上々。


自分が好きな麻雀漫画、『兎 -野性の闘牌-』。元々ゲームセンターのゲームをプレイしていたのがきっかけで興味が沸き単行本を集め始めました。 ⇒途中休載もありましたが無事に物語完結して一安心。
どんな漫画なのか一言で表現すると、登場人物達が野性の能力を発揮し、裏社会の賭け麻雀でとんでもないアガリを連発する、ハチャメチャ麻雀漫画(+バトル漫画?)であります。


そんな中でも自分が好きなキャラクターは、最序盤の山城代打ち編に登場する新庄パパこと『新庄直樹』。妻子持ちの渋いオジサン。普段の麻雀は大人しいですが、自分の親番が回ってくるとアガリを連発して鬼のように連荘する能力を持っております。
そんな新庄パパの格言が『自信5割不安5割合わせて俺』。初めて読んだ時、何だかカッコいい上に妙に共感させられる台詞だったのでした。

これだけは絶対に譲りたくない、曲げられないというプライドを持つことは、自分は大切だと考えています。しかし自信過剰となると思い込みの強さから手痛い失敗をしてしまう。逆に不安に溢れてしまっても何も行動ができなくなってしまう。これもまた事実です。

必要なことは、自分が今どこまでできて何ができないのか、自分が得意なこと不得意なことは何かを客観的に把握できるようになること。⇒即ち、自分の力量を正しく評価し続けることではないかと考えています。
だから、どんな時でも自信と不安は半々ずつ持ち合わせていたい。そんな自分でありたいと考えております。


余談ですが自分がたまに麻雀を打つのは、自信過剰になっていないか?不安に支配されていないか?を確認する目的もあります。麻雀は局面によって打ち方を変化させないと勝てません。攻めるべきか引くべきかの判断は精神状態によって左右されるので。

でも徹マンはもうやりません。

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