モハメドヨネ30周年記念大会を観戦してきたので。

おはようございます。カメさんです。

2025年もプロレス観戦行ってきました。今回は2023年以来となるプロレスリング・ノアの大会へ。気になったのは2025年元日にGHCヘビーを史上最年少で一発戴冠したOZAWA。新日本から古巣へと帰ってきて再入団を果たしたKENTA。


そして初めてのプロレス観戦の時にデカい体とアフロヘアーでインパクト抜群だったヨハメド ヨネ。デビュー30周年大会には是非とも行きたかった。

後楽園ホールの南側A席チケットを購入。しかし今回はやや端寄りの席。リングまで少々距離がある感じ。これならB席で中央寄りの方が観戦しやすいかも。

試合開始前のリング上で、アイドルユニットによる歌唱パフォーマンス。「Untitled」というユニット。
でもカメさんは未だにアイドルに夢中になったことがないなぁ…。(親はおニャン子クラブのファンだったらしいが。)

第一試合には人気のAMAKUSAが登場。2026年元日には新日本の高橋ヒロムが持つGHCジュニアヘビーのベルトを賭けて対戦予定。ここは取り返して欲しい所。

この日はフリーの日高郁人とタッグを組んでノアの若手・小田嶋と対戦。最後は久しぶりに日高のショーン・キャプチャーが見れました。
2025年末に新たに3人のレスラーがデビュー。さらに海外遠征中のオオワダサンもいます。ノア若手の選手層が厚くなるともっと面白くなりますね。


第2試合はモハメドヨネが経営する飲食店の食事券を賭けたバトルロイヤル。ヘビー&ジュニアの選手がリングで入り乱れます。

先日、大田区にあるお店へランチタイムに行ってきました。

住宅街の中にある小さなお店。店内にはプロレスグッズやポスターが、そしてキン肉マンの色紙も。

一推しは柏幻霜ポークを使用した肉丼。柔らかくて美味しかったです。

バトルロイヤルを制したのは、ノア生え抜き選手である宮脇純太。もうそろそろGHCベルト戴冠しないのかな??


そして試合順が進みOZAWAが登場。華麗な空中技をこなす高い身体能力と毒舌暴露系キャラでTEAM2000Xの中枢を担う。

拳王にドロップキックを見舞うOZAWA。しかしこの日は試合時間が短かったのが残念。現在OZAWAは怪我で欠場中なので、復帰したらまた観に行きたいですね。

その後はN-1 VICTORY 2025へ参戦するレスラーが続々登場。DDTプロレスから継続参戦中の遠藤哲哉。

カメさんが初めてプロレス観戦したのは征矢学の試合でしたね。情熱一辺倒キャラで、以前より勢いに乗ってる感じ。

最近ベルトから遠ざかってますが、狂乱キャラが定着しつつある清宮海斗。清宮は怪我で欠場とかが少ないイメージ。きっと受け身も上手いんでしょうね。

そしてKENTA登場。怪我や加齢による影響はあってもキレの良いトークで魅了できるし、ファンからの人気はやっぱり根強い感じですね。


N-1 VICTORY 2025のキャッチコピーにあったように、現在のプロレスリング・ノアは個性的なレスラーが集う主役渋滞状態ですね。


そしてメインイベント。後楽園ホールの天井に設置されたディスコボールが輝き出す。

ベルセルクのドラゴン殺しを片手に持って現れた、元藤原組&バトラーツの池田大輔が登場。

そして今夜の主役、モハメド ヨネ。


諏訪魔の20周年記念試合にも出場した超ヘビー級の石川修司とバチバチにやり合います。デカいレスラー同士がぶつかり合う試合はテンション上がりますね。

最後は小峠をキン肉バスターで仕留めてフィニッシュ。

試合後には師匠である藤原組長が登場し、激励のお言葉が。

帰りにヨネさんとのハイタッチも。プロレスラーの手はやっぱり大きかった。

久しぶりのプロレスリング・ノア観戦でしたが、世代交代が進んでいることを肌で感じることが出来ました。

しかし最近ノアを去ったレスラーもいました。裏事情があるのかも知れませんが、団体に入ったり出たり繰り返すのはあまり良い印象は持ちませんね。感情移入し辛くなってしまう。
実績あるエース級のレスラーでも怪我や欠場が多くなると団体内での扱いが悪くなってしまうのは致し方ないことだと思います。ファイトスタイルを見直したり、技や受け身の精度を上げたり、ポテンシャルを維持することがプロレスラーにとっては不可欠なんでしょうね。

来年元日にはノア恒例の日本武道館大会が開催。海外から帰ってきてGHCヘビー戴冠したばかりの稲村はOZAWAと防衛戦。謎のレスラーXXXXも出場予定。
そして1/4には新日本プロレスの棚橋弘至引退試合が地上波中継予定。新年早々からプロレス界隈は話題が多そうですね。


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