プロレス観戦に行ってきたので2023。

こんばんは。カメさんです。

最近ご無沙汰だったプロレス生観戦。カメさんの地元・春日部にプロレスリングノアがやってくる。生観戦は昨年のカルッツかわさきでのN-1 VICTORYDDTのまっする7以来ですね。

押上から東武線に揺られて春日部までやってきました。相変わらずここの景色は学生の頃から変わらないな。そして春日部駅の立体化工事が始まっていましたね。

西口を出て左手、徒歩5分くらいのところにあるショッピングモール「ララガーデン春日部」。

その隣にあるのがイベント会場として使用される多目的ホール「春日部ふれあいキューブ」。ここが今回の試合の舞台。築10年超くらいの綺麗な建物でした。

早速会場へ。地方大会は観客席とリングの距離が近くて試合の迫力や空気感をより味わえます。過去の教訓を活かした形。

もちろん今回もTシャツ着用で臨んでます。

試合前に観客席を盛り上げるのは外国人リングアナの「G-man」。一年前には無かったプロレスリングノアの新しい景色の一つ。

第一試合に出場するNOAH正規軍新人レスラーの「小澤」と「大和田」。これも新しい景色。生え抜きの新人育成が捗らないのはプロレスリングノアの悩みの種の模様。

新たなユニットの一つ、GLG(グッド・ルッキング・ガイズ)に所属する「ジャック・モリス」と「アンソニー・グリーン」が登場。コロナ渦以降の外国人レスラーの勢いは凄いですね。

そしてGLGと抗争中の新ユニットがREAL。怖いビジュアルがインパクト大の「ティモシー・サッチャー」と「サクソン・ハックスリー」。(でも好き。)

イケメンと野獣の激突。これもまた新しい景色の一つ。

アクロバットな動きで魅了する外国人兄弟レスラー「ドラゴン・ベイン」と「アルファ・ウルフ」。そして、

大人気の「ニンジャ・マック」。連続バク転から繰り出す場外弾・ニンジャスペシャル。生観戦で見たのは初めて。しかも春日部で見られるとは…。

「清宮海斗」が登場。新しい入場テーマ曲にも大分慣れてきましたね。


発信力を高める為にYOUTUBEを始めたり、SASUKEに挑戦(不甲斐ない結果だったけど)したり、以前よりもメディアへの露出が増えてますね。


そして先日、金剛解散を宣言した元リーダーの「拳王」も登場。ブルー基調の衣装に変化。


相変わらず楽しまさせていただいております、拳王チャンネル。ノア新人発掘オーディションとか気になる企画もやってますねぇ。

GHCナショナル王者の「イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr」。ヘビー級なのにルチャリブレの動きで相手を翻弄する。パワーとテクニックを兼ね備えたメキシコの強豪レスラー。たまに見せるユーモラスな仕草も人気の秘密かな。

この日のメインイベントはGHCヘビー前哨戦。挑戦者は2023年のN-1 VICTORYを制した「潮﨑豪」。

ヘビー級王者は全日本プロレスからやってきた外敵でありGLGのリーダー「ジェイク・リー」。今春から清宮、中嶋、丸藤、杉浦、ノアのエース級を次々撃破し防衛ロードを走り続けている。

ジェイクの巨体から繰り出される技はそれだけで説得力を感じさせる。プロレスノアのレスラーはヘビー級でも小柄という印象はやっぱり否めない。その代わりスープレックスや絞め技、打撃技などの技術で魅せるのだが。

豪腕ラリアットを決めた潮﨑の勝利で、この日の試合は幕を閉じます。

最後にグッズ販売のブースをチェックした後、帰路へと着きました。

現在も気になる試合はネット配信のWRESTLE UNIVERSEでチェックしています。
例えば、丸藤正道デビュー25周年大会で新日本の「ウィル・オスプレイ」とのシングルマッチ。天才対決と言われるだけあって高度な技術の応酬は見応えがありましたね。


そして中嶋勝彦と全日本の「宮原健斗」の同門シングル対決が実現したONE NIGHT DREAM。さらに9月末に中嶋勝彦のノア退団が発表されて驚くことに。
他にも引退したNOSAWA論外が関わる新ブランドのMONDAY MAGICも気になる所。まだまだカメさんも知らない魅力的なレスラーがいるのかもしれない。

ここまで記事書いておいてアレですが、今年はちょっとプロレス熱冷めてると感じているのは確か。やっぱり気分が落ち込んでいるタイミングの方がプロレスはより一層楽しめる&元気になれるのかもしれない。そんなことを考えてましたね。

でもまだ見てみたいものもあります。次は後楽園ホールであの試合を見たい。カメさんのプロレス観戦はもう少しつづくと思います。

コメント