DDTプロレス旗揚げ25周年記念大会に行ってきたので。(後編)

 おはようございます。カメさんです。  ⇒前回コチラ

DDTプロレス25周年大会の後半戦。『DDT UNIVERSAL王座』のタイトルマッチは3WAYマッチ。挑戦者はクレイジーモンキー・葛西純、破天荒で存在感あふれる・MAOの2人。

チャンピオン、DAMNATION T.A.のカリスマ・佐々木大輔の登場。群れない・媚びない・結婚しない。他人の理解を超えた普通ではないことをやるのが信条。
今年6/12に開催されるサイバーファイトフェスでは、プロレスリング・ノアの拳王とシングルで対戦する予定。こちらも楽しみ。

この大会で最も過激なハードコアマッチが展開される。凶器もパイプ椅子、テーブル、脚立、工事用の足場など多様。

やっぱり3人とも流血。葛西純が持ち込んだユニークな凶器=竹串が相手の脳天に突き刺さる。痛そう。

葛西純の背中の傷が見ていて痛々しい。ハードコアとデスマッチの線引きってなんだろう??


最後はMAOが脚立で作った足場上からテーブルへ向けて放ったみちのくドライバーⅡで佐々木を沈めて勝利。

セミファイナルはKO-Dタッグ選手権。DISASTER BOXのHARASHIMAと吉村直巳 が登場。



滞空時間の長いブレーンバスターってやっぱり威力が上がるのか??また疑問が増えた。

関節技を仕掛ける挑戦者のクリス・ブルックス。完璧に極まればすぐ試合が終わってしまう。
お笑いやハードコアマッチだけでなく、ガチンコの試合もちゃんと展開されるのがDDTプロレスです。

そしてメインイベントは『KO-D無差別級王座』のタイトルマッチ。最多防衛記録を保持する最強のチャンピオン・竹下幸之助が登場。

迎え撃つ挑戦者は遠藤哲哉 。

竹下と遠藤は共にプロレスデビュー10年目でありライバル関係。




竹下の屈強なパワーと遠藤の空中技の激突。40分超えの長い死闘を制したのは、

遠藤だった。竹下幸之助から直接タイトルを奪ったのは今回が初めて。

実はカメさんは最初から遠藤を応援していた。やっぱり最強の王者に挑戦する側に惹かれる。何故だろう?自分の願望を無意識に重ねているのだろうか?



新たなDDTの顔となった遠藤の締めで、DDT25周年大会は幕を閉じた。

5時間を越える長い大会でしたが、DDTプロレスの魅力を存分に味わうことができました。今後はプロレスリング・ノアだけでなくDDTの試合も含め、サイバーファイトグループの試合に注目していきたいと思います。
広くて大きい会場も良いですが、もう少しリングに近い距離でプロレス観戦したくなりましたね。(遠すぎてスマホカメラの画質も悪かったので)

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