大阪・関西万博へ行ってきたので。(後編)
おはようございます。カメさんです。 ⇒前回はコチラ。
今回カメさんは事前予約せずに万博を訪れましたが、シグネチャー・パビリオンは1つだけでも予約してでも見るべきだったかな。これから行く人には事前予約を是非オススメします。
まるで四次元怪獣のような建物「null²(ヌルヌル)」は外観のインパクト抜群。デジタル化された身体との対話を体験できる。万博でも人気上位のパビリオンです。
徐々に来場者数も増えているらしく、5月下旬の平日昼でもそれなりの混雑でした。暑くなる前に早目に来場したのは正解だったかも。
連日夜のクライマックスで水上ショーが開催されるウォータープラザ。しかし最近のニュースによるとレジオネラ菌が繁殖して開催中止になってしまっている模様。ユスリカの大量発生といい、海水を使用していることと気温上昇が関係しているのは間違いなさそう。
そしてもう一つ気になった「空飛ぶクルマ」。飛行機やヘリコプターと何が違うの?と思いましたが、垂直離着陸のできる次世代の移動手段の一つだそうです。オスプレイみたいなもの?
カメさんは乗り物好き。今建設中のリニアとか次世代の乗り物には興味あります。大屋根リング下の外周に沿ってEVバスが走っており「自動運転バス」の実証試験(完全予約制)が行われています。
夢洲万博会場と駐車場間を結ぶ一般道でも自動運転バスが運行されていましたが、こちらはトラブルにより現在行われていません。
以前は万博会場の外れにあるモビリティエクスペリエンスにてデモ飛行が行われていましたが、こちらもトラブルにより現在は行われていません。新しいものに挑戦して最初から成功する方が珍しいのです。
農作業のアシストも行える汎用プラットフォームロボットの開発も進められています。
万博は未来を夢見る実験場所。ワクワクする、なんだこれは?と思える物に出会う、あるいは想像する為の場所です。かつて1970年に開催された大阪万博で登場した携帯電話も動く歩道もプレーンヨーグルトもカップヌードルも、2025年現在では既に世界に普及しています。
自動運転バスも、空飛ぶクルマも、自律ロボットも、iPS細胞も、宇宙旅行も、いずれは大衆レベルにまで普及する。そんな時代がいつかきっとやってくる。
しかしこの日は雨風が強まった為、ドローンショー中止のアナウンスが流れました。残念無念楽しみにしてたのに💧。ショーを見たい人は天気の良い日に万博会場を訪れるのをオススメします。
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