選挙について考えてみたので2024。

おはようございます。カメさんです。

家に届いた投票所入場整理券の入った手紙。前回の衆議院議員選挙は2021年10月だったので、ちょうど3年ぶりの実施となりました。

投票日の2日前に父から届いたスマホのメッセージ。それは選挙の投票先に関する内容でした。父は既に定年退職しており間もなく70歳を迎えますが、最近の政治に思う所がある様子。

そういえば今までカメさんの周りで、職場や友人・家族との会話の中で政治に関する話題が出たことはあまりない気がする。

政治の話は他人との対立を生むこともある非常にデリケートな話題なのでタブーとされるのが暗黙の了解。そういうものだと勝手に思い込み過ぎていたのかも知れない。

少しずつ時代が変わってきているのを実感した気がした。そう思いカメさんも友人にあえて政治の話を振ってみたのだが、やっぱり返事は返ってこなかった😲💦


選挙前に各政党の立位置について再確認。保守(右派)かリベラル(左派)か中道寄りなのか?
与党である自民党は保守寄りの政党。但し経済政策については中道寄り。対して野党第1党である立憲民主党はリベラル寄りの政党となります。


さらに前回2022年の参議院選挙の時と同様、ボートマッチを活用して自分の考えに近い政党について改めて確認。自分の考えに最も近い政党がどれであるのかは理解できた。

しかし今回はそれとは別に思う所もあった。それは衆議院選挙直前に行われていた自民党総裁選。以前から不祥事も多く党内のまとまりも感じられない与党。そして政権の一強体制が長年続いて政治腐敗を生んでいると言われると納得してしまう。

せめて海外のような2大政党体制になれば政治腐敗も減ると思うし、政治が面白くなって投票率も上がってくるのではないか。

そして最近の著しい物価上昇と上がらない賃金。多分今までのやり方では将来日本の成長を期待することはできない。今の時代は保守寄り⇒ややリベラル寄りへの考え方の変化があっても良いのかなと思ってしまった。

但し現在の野党は政権運営の経験が殆どなく、仮に政権を奪取できたとしてもすぐ成果を求めることはできないだろうとも思っている。これは長年に渡り政権の一強体制を許してきた国民に責任があると思う。リスクを甘んじて受け入れた上で見守っていく必要があると考えます。

昨日投票所で清き一票を投じてきました。このブログ記事がUPされている頃には開票結果も出ているとは思いますが、少しでも政治が良くなればと思います。

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