最近見ていたTVや映画は。~2024年度・夏~

こんばんは。カメさんです。

銀座にある丸の内TOEIは1960年竣工。建物は老朽化が進んでおり、再開発の為来年度に閉館する予定です。

2つしかスクリーンのない小さなシアター。どこか懐かしさを感じる空間がここにはありました。

今期はあまりTV&映画見なかったなぁ…。

【バラエティ&ドラマ】

・光る君へ

毎週録画~時々いっき見を繰り返している今年の大河ドラマ。最新話はまだ観ていません。

左大臣・藤原道長から帝に献上する物語の作成を依頼される紫式部。源氏物語を書き始めて周りの登場人物へ影響を与えていきます。ここに来てドラマも面白くなってきた感じ。

中宮・彰子に出仕するようになり、作中でも(藤)式部と呼ばれるようになりました。


奥ゆかしすぎて何を考えているのかよく分からない中宮・彰子に、帝も中々振り向いてくれません。この後どう変わっていくのだろうか?

・相棒

古畑任三郎もそうでしたが、昼過ぎに放送してる再放送ドラマが面白くてついつい最後まで観てしまいます。

・水曜どうでしょうプレミア

「日本全国絵はがきの旅」も今まで視聴したことがなかった企画。水曜どうでしょうは楽しい旅のヒントが詰まっていますね。

【アニメ&特撮】

・天空戦記シュラト

UNEXTで視聴。聖闘士星矢のヒット後は鎧やパワードスーツを着て戦うアニメ作品が当時多かった。天空戦記シュラトもその内の一つ。念仏を唱えながら戦ったり、親友同士がライバル関係になったり、今振り返っても斬新な設定だった。


・ちびゴジラの逆襲

最近一番の癒やし。ちび怪獣が怪獣島で起こすドタバタコメディ。頭を空っぽにして観られます。

・グレンダイザーU

海外で最高視聴率100%を記録した伝説のロボットアニメを豪華スタッフでリメイク。楽しみにいていたのだけれど個人的にはちょっと物足りなかったかな。何故だろう?


GLAYが歌う主題歌、昔は実現しなかった兜甲児のマジンガー参戦はやっぱり良かった。



グレンダイザーは格好良い、主人公デュークフリードはちゃんと王子様してる。
終盤の敵ヒロインとの愛憎劇も現代版アレンジはされてるものの、昔のグレンダイザーや宇宙円盤大戦争に通ずるものを感じた。

物足りなく感じた原因は多分2つ。1つはロボットアニメとしての盛り上がりに欠けたこと(グレンダイザーが強すぎるからか一方的展開が多く、カタルシスを感じなかった)。もう1つは登場キャラは魅力的なのだが、キャラが多すぎて掘り下げが足りていないこと。1クールで纏めるには説明不足が多すぎた。ロボットアニメも恋愛絡みのストーリーも両方観たかったのが本音。もう少しストーリーを丁寧に描いて欲しかった。


【映画】

・デッドプール&ウルヴァリン (R15+)

丁度アメコミ作品が観たくなった時に上映されていたこの映画。1990年代にはマーブルコミックとカプコンのキャラが共演する格闘ゲームが流行してカメさんもよく遊んだもの。ウルヴァリンはもちろん知っているが、デッドプールのことはよく知らない。

何故R15+作品なのかは上映開始してすぐ理解できた。過激な戦闘スタイルと下品なギャグが満載。でもホラーではなく終始明るいノリの作風。デッドプールが3作目まで作られたのも頷ける、大人向けのエンターテインメントですね。

他のアメコミ作品からも多数のキャラが顔出し参戦。ガンビットは懐かしくて嬉しい登場だった。

・機動警察パトレイバー劇場版

1989年公開の劇パト1を一週間限定でリバイバル上映。丸の内TOEIで観てきました。

東京都心で起こるロボット(レイバー)暴走事件の謎を追う警視庁特車2課。映像、音楽、ストーリー、キャラクター全てが爽快で、鑑賞後はいつも清々しい気分になれる傑作。新作公開も決定したようなので期待して待ちたいと思います。

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