こんにちは。カメさんです。
起床後すぐホテルの屋上で朝ウナ。四方を山に囲まれた盆地に形成されている高山市街は朝靄(もや)に包まれて幻想的な雰囲気。
高山駅付近の標高は573m。⇒これは
高尾山の山頂とほぼ同等。
ちなみに日本一標高の高い駅は、長野県の野辺山駅で1345m。
郷土料理が食べられる朝食バイキングを楽しみます。
昔のようにドカ食いせず、食べたいものだけ少量ずつ食べるようになりました。写真左上のおかずは郷土料理の鶏(けい)ちゃん焼き。タレに漬け込んだ鶏肉を野菜と一緒に焼いたもの。ラーメンといい、高山グルメの特徴は「シンプル」であること。
部屋に戻った後、冷蔵庫で冷やしておいた下呂プリンを楽しみます。このプリンは湯せんして温めても美味しいです。
下呂♨ ⇒ ゲロ ⇒ カエル🐸 ああ、そういうことか💡。
2022/11/8(最終日) 高山~飛騨古川
ホテルをチェックアウトした後は、高山市街地の散歩タイム。(
ガソリン高いな)
宿坊を発見。精進料理を楽しんだり、朝のお勤めや瞑想などのお寺体験ができます。こういうのも面白そうですよね。
江戸時代に幕府が設置した役所が「高山陣屋」。当時はここが飛騨の中心でした。
陣屋前では地元野菜や特産品を扱う朝市が開かれていました。(何も買わなくてごめんなさい。)
市内を縦断する宮川を橋で渡ると、江戸時代の町並みが残る美観地区に入ります。
アスファルトの道路や電柱が無ければ、時代劇ロケもできそうな町並みです。
飛騨地方には酒蔵が数多く存在しています。日本酒は飲みやすくて美味しいけれど、飲みすぎるとエライことに。日本刀並の切れ味といった感じ。
高山駅前まで戻ってきました。そろそろ列車の発車時間。
次の途中下車は飛騨古川駅。最近この駅は
あの劇場アニメのおかげで有名になっていました。
『君の名は。』のヒロイン・三葉が住んでいる山深い飛騨地方の田舎町・糸守町。そのモチーフの一つはここだと言われています。※隕石の落ちた跡や湖はここにはありませんが。
飛騨古川駅構内を見渡せる跨線橋からの景色は、主人公の瀧が三葉に会いに来る映画のワンシーンと瓜二つです。
年一回開催される『古川祭』は、ユネスコ無形文化遺産にも指定されています。
最初は駅東側にある『気多若宮神社』へ。ここも映画で少しだけ登場。(三葉の住んでいた神社ではない。)
石段を登って本堂まで行ってみました。広い境内ですが、他に参拝客の姿もなく静寂に包まれています。
高台からは飛騨古川の市街地が見渡せます。次は駅西側を観光します。
次回へ続きます。
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