真夏の埼玉縦断サイクリング(後編)
おはようございます。カメさんです。 ⇒前編はコチラ。
見沼代用水は利根川と荒川の二大河川に挟まれた土地での新田開発を進める為に整備された、利根川~見沼たんぼまで全長60kmの日本最大規模の用水路です。江戸時代中期に享保の改革の一環として徳川吉宗の命で整備されたと言われています。工期はわずか半年程度だったのだとか。⇒コチラも参照
途中でひまわり畑を発見。蜜蜂が花に群がって蜜を吸いつつ、ひまわりの花粉を運ぶ役割を担ってくれる共存関係。
蓮田市~久喜市~加須市~行田市と走り続けて、それでも段々と近づいてきた利根川。もう既に足はキツくなっており、ペースダウンを余儀なくされている。
利根大堰のすぐ上流にある取水口に到着。ここから見沼代用水・武蔵水路・埼玉用水路へと分岐して流れていく。
・埼玉用水路…羽生市方面へと流れた後、葛西用水路を経て大落古利根川~中川~荒川&旧江戸川へと流れる。カメさんの地元・春日部市にも流れている。
堤防を駆け上って利根大堰に到着。3年ぶりです。時間は朝10時。荒川を出発してから約5時間のサイクリングでした。
この日の自転車走行距離は129km。走行時間9時間半。これほどの長距離&長時間サイクリングしたのは何年ぶりだろう?確かにある種の達成感は感じたが、脚を酷使した感も凄い。今の所「またやりたい」とは感じなかったのは確か。
でも自転車でやりたいことがまだ一つ残ってます。今年の秋に実行する予定です。
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