真夏の埼玉縦断サイクリング(前編)

おはようございます。カメさんです。

自転車を買ったら挑戦しようと思っていたこと。一つ目の「東京湾まで走る」は既に達成しました。次の目的地は…。

朝5時。荒川左岸を走り、埼玉と東京の県境までやってきました。

営業時間前の「足立区立都市農業公園」。ここが今回のサイクリングのスタート地点。


芝川沿いに整備されたサイクリングロードを走ってひたすら北上します。今回の最終目的地は「利根川」。真夏の埼玉縦断サイクリング開始です。

まずは川口市内を走ります。サイクリング専用道ではないので、ルールを守って走ります。芝川の反対側は東京都足立区です。


川口オートレース場の近くで新芝川&旧芝川&竪川が合流&分岐。

ここから先は立体交差も増えて走りやすくなります。

遠くに見えてきた「外環道」を潜り抜け、更に先へ進みます。

JR武蔵野線東浦和駅の近く。現れた「緑のヘルシーロード」の看板。


看板近くには水神社もあるので、迷うことはないかと思います。

ここからは芝川を離れて、見沼代用水路東線に沿って整備された緑のヘルシーロードを走ります。

芝川と見沼代用水を繋ぐ「見沼通船堀」の遺構。水位を調整して船を通れるようにする為の水門です。⇒こちらも参照。

ヘルシーロードに設置された利根川までの距離を示す看板。

田園地帯をしばらく走ると、清掃工場の建物が見えてきます。


清掃工場に隣接した「大崎公園」にて小休止。水遊びのできる池や動物園&植物園もある。子供の頃遊びに来た記憶がある。

緑のヘルシーロードのMAP。先はまだまだ長い。ヘルメットやサングラス、日焼け止め、そしてポカリ。暑さ対策は徹底している。

あまりグズグズしていられない。気温が上昇しないうちに先を急ぐことにする。



見沼田んぼののどかな景色の只中を、ひたすらペダルを漕いで進んでいく。

やがて周囲に住宅が増えてきて。


宮下バス停付近でコンビニを見つけてまた小休止。水分補給タイム。


東武アーバンパークライン 七里駅付近の住宅地の中を走っていきます。

道路には緑のラインが一本延々引かれています。道に迷う場面はなかったですね。


国道16号を潜り、JR宇都宮線の踏切を渡ります。広大なさいたま市内が終わり、蓮田市へ入ります。利根川まではまだ30km以上。果して辿り着けるのか?後編に続きます。

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