ボートレースを撮ってきたので。

こんばんは。カメさんです。
ミラーレス一眼カメラでの夜景撮影に先日は成功しました。次に撮りたいのは『動くもの』。


以前も訪れた『戸田競艇場』へ。


この日は一般戦が開催中。ボートレースをより迫力のある絵で撮影することを今回の目標としてみた。100円払って場内へと入ります。


最近追加購入した20㎜超広角単焦点レンズでは遠くのボートを写せない為、早々に200㎜望遠レンズの出番。これを使うとスタート前ピットで待機している選手の様子もはっきり分かる。




ファンファーレが鳴り出すと共に、ボートレーサーはピットアウトして第2ターンマークを周りながらスタート位置調整へ入る。




レーススタート後、まずは何も考えずに何枚か撮影してみる。動きが速いので連写機能を使用。手ブレもなく、ボートを鮮明に捉えている。


上写真は去年8月にコンパクトデジカメ(機種はCANON IXY190)で撮影した時のもの。ミラーレス一眼の方がボートをより近くで捉えることに成功している。これは単純にズーム機能による恩恵。



上:コンデジ
下:ミラーレス一眼
やはりミラーレス一眼の方が画質が鮮明。水面の表現もハッキリとしている。

続いては、より迫力ある画像を目指して少し工夫してみる。シャッター速度をデフォルトの1/250から遅めの1/30へと変更。すると…。


背景が流れるようにブレて、躍動感を感じさせる写真が撮れます。



但しシャッタースピードが遅いほど手ブレも起きやすくなり、ピンボケも増えてしまう。手ブレしにくいカメラの構え方をマスターする必要がある。ちょっと精進が必要だ。
他の方法としてはシャッタースピードを素直に上げるか、三脚とリモコンシャッターの併用などが有効みたい。


本日一番躍動感が出て、上手く撮れたと思えた一枚。こういう写真がコンスタントに撮れるようになりたいものだ。



今回は撮影メインだったのでレース予想はしなかったが、この日は万舟券もでるなど展開が荒れ気味。おじさん達のボヤキからは苛立ちを感じた。


禁煙中でタバコの匂いも気になったので早々に撤収。さて次の被写体は何にしようかな?

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