青いハートの禁煙チャレンジャーなので。(第1回)

こんばんは。カメさんです。

2020年4月から施行される健康増進法改正により、喫煙環境は更に厳しくなると予想されます。そんな中、会社が禁煙を応援してくれるというオイシイ話が。その名も『禁煙チャレンジャー』
具体的には、禁煙外来に通いながら8ヶ月間禁煙に成功すると治療費の補助を受けられるという内容。※但し失敗するとペナルティあり。
ということで今回応募したカメさん。禁煙外来の初診に行ってきた時のレポートです。

最初は診察室にて医師から禁煙治療の流れについて説明を受けます。やることは禁煙補助薬を3ヶ月間(12週間)服用し続けるのみ。但し禁煙補助薬を服用しても禁煙できる確率は約50%だと言われる。何故禁煙したいのか?禁煙する意思が重要らしい。

最近は電子タバコ・プルームテックに変えたものの、紙タバコが恋しくなってしまう時がありました。元々タバコの匂いは嫌いだったはずなのに。やめる切っ掛けさえあるならば、やめてしまった方が良い。1日1箱ペースでタバコを吸い続ければ年間の出費は10万円を軽く超えている。タバコをやめて、浮いたお金で新しいウォークマンを買おう
禁煙する動機なんて所詮この程度しかない。ちょっと弱いか?
それでも今タバコがやめられたら非常にオイシイことだけは間違いない。タバコをやめた自分の姿を想像しながらチャレンジするのが大切だ。

診察の際、息に含まれる呼気一酸化炭素濃度の測定も行われた。
⇒喫煙するとタバコの不完全燃焼により発生する一酸化炭素が体内に入り、慢性的な酸欠状態を引き起こす。具体的な症状としては動脈硬化や心筋梗塞、体力&持久力の低下、しびれ、頭痛、めまい、吐き気を催す。
測定方法は息を10数秒間止めた後、機械に向けて吐き出すというもの。1日1箱(20本)吸っていると、一酸化炭素濃度は15~25ppmに達すると言われる。
カメさんの測定結果は3ppmと低い数値(健全者レベル)であった。これは電子タバコ・プルームテックを使っていたおかげなのか…。

支給された『禁煙手帳』。禁煙補助薬の服用記録や喫煙本数、その日の気分などを12週間分記録する為の日記である。

そして処方された禁煙補助薬『チャンピックス』。錠剤タイプの飲み薬だった。2週間分あるので、それまでに再び診察を受けて処方してもらうことになる。

早速食後に1錠服用する。最初の1週間はタバコを吸っても良いと言われた。
今後徐々にチャンピックスを服用する量を増やしていくと、ニコチン切れの症状が軽くなり、タバコがおいしいと感じなくなるらしい。1週間後に本当に変化が現れるのか?ちょっと楽しみなのである。

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