ゲームオーバーのないゲームは怖いので。

こんにちは。カメさんです。

昔は夢中でプレイしていたが、最近はあえて避けているゲームがあります。
それはゲームオーバーのないゲーム。


アクションとか、ロールプレイングとか、戦略シミュレーションとかは基本的にラスボスを倒すというクリア目標があるのでまだ可愛い。(縛りプレイ、タイムアタック、ノーミスプレイetc、こだわりだすとツライかもしれませんが。)
それよりもっと怖いのは、プレイの自由度がものすごく高くて、自己満足するまで永遠に終わらないゲーム。『箱庭ゲーム』とか『ツクール系』とかいうジャンルです。
遊びだすと時間がいくらあっても足りないので非常に危険。


最初にこれらのジャンルのゲームに手を出したのは中学の頃。部活の友人宅のPCで遊んだ『RPGツクール』というゲーム。
ゲームのスタイル、ストーリー、キャラクター、BGMとSE、難易度調整、分岐フラグ。考えないといけないことがあまりにも多すぎて、時間を掛けた割には満足したものは当時作れなかった。⇒ゲーム作りってこんなに大変なのかと思い知らされた一作。




もう一つは『シムシティ2000』。市長となり理想の街作りを行うシミュレーションゲーム。電気・水道・道路・建物・交通機関のレイアウト。そして税金による資金繰り。公害&治安&自然災害対策。考えることテンコ盛り。
後にセガサターン版を購入して時間を掛けてプレイしたが、結局馴染めずに挫折した経験がある。あまりに小難しすぎるゲームは自分には合わなかったようだ。

ところがその数年後、別の街作りシミュレーションゲームと出会って大いにハマってしまう。


『A列車で行こう 21ST CENTURY』。シムシティと同じく街作りゲームではあるのだが、街の発展はほぼ自動にて行われるのが特徴。プレイヤーが行うのは線路を引く⇒駅を設置する⇒電車を配置する⇒ダイヤを組んで運行すること。効率良い運行ができれば資金も増え、街は大きく発展していく。
鉄道好きのカメさんにはこのゲームシステムがベストフィットする。求めていたのはコレだ!



作成した3Dポリゴンの街には時間が流れており、昼夜&季節&天候も変化していく。設定した時間通りに列車はやってくる。心地よいBGMと共にゲーム画面の鉄景色を見ているだけでも極上の癒しが得られるのである。ああ素晴らしい。


ダイヤさえしっかり設定しておれば、ノンストップ特急列車を走らせたり、単線区間での列車の行き違いや緩急接続も思いのまま。ラッシュ時間帯の過密ダイヤも再現可能。ああ素晴らしい。
ゲーム内列車の運行ダイヤグラムを自分で考えて作成し、ゲーム内で設定して、その通りに列車を走らせることができた時は大きな達成感を感じた。



最新作『A列車で行こう9』では車両の連結・解結もできるようになった。建造物や車両、設置できる線路の種類も豊富に。そしてバスの運行も可能。画質も格段に向上している。正に至れり尽くせりなのだが、求められるPCスペックも半端ではない。そして社会人であるカメさんの時間には限りもある。寝不足が恐ろしくて遊べていないのが現状だ。

コメント

  1. RPGツクールハメたのは自分ですかね^^
    その時DOOMにはまっていまでもかわらないですw

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  2. 初コメ有り難うm(._.)m
    DOOM も遊んだねぇ。言われて思い出したわ。ああ懐かしきWindows95時代。
    >けーさんさん
    >
    >RPGツクールハメたのは自分ですかね^^
    >その時DOOMにはまっていまでもかわらないですw

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