愛車スペイドを弄ってみたので。

おはようございます。カメさんです。


昨年秋の話になりますが、愛車スペイドに追加オプションを付けています。アウトドア用品を買いだしてからトランクの収納スペースが足りなくなってきたので、テコ入れが目的です。
フロント下部には『フォグランプ』を増設。予算不足の為、LEDではなくハロゲンです。田舎道&悪天候走行時の安全対策。
※撮影ロケ地は彩湖・道満グリーンパークの駐車場。復旧作業も大分進んできてます。


オプションの『デッキボード&ボックス』を荷室に装備した状態。一目では何が変わったのか分かりにくいのですが。


荷室の床ボードをめくるとやや深目の収納ボックスが現れます。使用頻度の低いアイテムは中へ放り込んでおくことができます。


アウトドアワゴンは立てた状態で収納。床面には汚れ対策で専用マットを敷きます。走行中不安定になるので、ホームセンターで買ってきたゴムロープで固定します。



後部座席は6:4で分割可能。後部座席の背もたれの一部を前へ倒すことで荷室スペースが広がります。デッキボード&ボックスを装備したことで荷室側の床面が以前より高くなっている。これにより荷室と後部座席間の段差がなくなった


段差がなくなったので、長尺物の収納が難なくできるように。長いアウトドアテーブルやメッシュベッドもこの通り。
※ただし完全フラットでないので、車中泊用途には不向き。人が横になるには長さも足りてない。


キャンプの小物類は、ホームセンターで買ってきたリングスター製のバスケットへ収納。リングスターのプラスチック製品は安価なのに頑強で使いやすいものが多く重宝している。写真のように、バスケットに物を入れた状態での二段積みが可能なので省スペース化できる。


荷室中央にバスケットを二段積みして収納完了。スッキリです。



トランクを閉めた状態。新たに取り付けた金属製の『リアバンパーステップガード』。今後も荷物出し入れが増えそうなのと、後姿にアクセントが欲しかったので。


後部座席に座るのは1名が限界となってしまう。運転席・助手席・後部座席合わせて乗車定員3名となってしまった。ここは妥協した。


一時期はもっと大きな車に乗り換えるか迷ったが、結局思い直した。
スペイドはややパワー(トルク)不足の車であることは事実だが、街乗り用途としては走りやすいサイズ、かつ1500㏄のエンジンなので遠出用途でも問題なく使える。そして最大のメリットは、他の同クラスの車にはない「個性的な使い勝手」にある。写真置き、傘立て等の豊富な収納の数々、大型スライドドア、実は乗る人への気配りが行き届いた優しい車なのだと気づかされる。
少なくとも独身の内は今の車のままで不都合はなさそうだ。アウトドアの相棒としても愛着が出てきたので、もう少し付き合っていこうと思ってます。

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