道東周遊 乗り鉄の旅を振り返って。(第3回)

こんばんは。カメさんです。 ⇒前回はコチラ

朝の帯広市街地を散歩中。自然と都市のバランスがよく、人口減少ペースも比較的緩やか。明治時代の頃から計画的に都市開発が進められてきた北海道では碁盤目状に区画整理されていることが多いです。こちらの交差点の西1南11は「西1条南11丁目」を表わしています。


今朝の気温は18℃。6月中旬の初夏ですが、北海道は涼しくて過ごしやすい。もう関東に帰られへんわ。


美味しいお菓子の宝庫である帯広。マルセイバターサンドで有名な製菓メーカー「六花亭」の本店はここ帯広にあります。


十勝産あずきを使用した「柳月」のあんバタサンも土産の定番。

豚丼の他にジンギスカンのお店が多かった。この旅の途中で絶対食べなきゃ…。

北海道ではお馴染みのコンビニ「セイコーマート」にて朝食を調達。


駅前広場のベンチにて手早く食事を済ませます。今日は北海道の最東端を目指して鉄道で移動します。

2025/6/13(2日目) 帯広~釧路~釧路湿原


特急おおぞら1号に乗車して、次は釧路を目指します。

広大な十勝平野を駆け抜ける特急列車。

帯広市の東、池田町にある「いけだワイン城」を望みながら、

特急車内にて予め購入しておいた十勝ワインを昼間から楽しむカメさん。レンタカーではなく鉄道旅なので気兼ねなくお酒を飲めるのが良いですね。


帯広から2時間弱。釧路市街に近づいてくると、工場や倉庫が多くなってきます。


釧路に到着。海産物、肉、野菜などの多くの特産品を抱える他、現在日本で唯一の石炭採掘が小規模ながら行われています。

次に乗車するのは2025年度限りで引退予定の観光列車「釧路湿原ノロッコ号」です。

年季の入った車両ですが開放感は抜群。車窓から釧路湿原の自然が楽しめます。

釧路駅を出発し釧路川をゆっくり渡るノロッコ号。



釧路駅から数十分で釧路湿原の中へ。車窓一面に原野が広がります。


釧路湿原を望む展望台最寄りに設置された釧路湿原駅で下車します。

ノロッコ号をお見送り。ディーゼル機関車DE10形も数を減らしており、中々貴重な存在なのです。

展望台へと続く階段を登っていきます。


程なく「細岡展望台」に到着しました。


日本最大規模の湿原である釧路湿原。蛇行する釧路川を囲むように手つかずの大自然が眼前に広がります。タンチョウを始め希少動物の生息地として知られていますが、ハイエンドスマホ最大望遠でもその姿を捕らえることはできませんでした。

釧路湿原を訪れたのは今回が2度目。夕暮れ時の景色が大変素晴らしく感動した記憶があります。しかし最近、釧路湿原の周辺でのメガソーラー建設が問題となっている報道がありましたね。釧路湿原の自然と景観は日本にとって稀少価値の高いもので、後世まで残すべきものだと思います。

帰りの列車の到着時刻まで「細岡ビジターズラウンジ」にてコーヒーブレイク。


釧路湿原の自然や野生動物についての資料が展示されています。

カヌーにはまだ乗ったことがない。中々面白そうですね。

ラムサール条約とは「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」で、日本は1980年に加入しました。加入の際に最初に登録されたのがここ釧路湿原です。他に尾瀬猪苗代湖畔葛西臨海公園など、現在54ヶ所が登録されています。

大自然を舞台にした道東乗り鉄旅はまだまだ続く。第4回に続きます。



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