涼を求めて~房総・勝浦サイクリング~(中編)  

こんにちは。カメさんです。 ⇒前編はコチラ

房総半島の港町・勝浦をサイクリング中。観光スポットも多くて迷ってしまうな。

江戸時代に関東を襲ったM7クラスの巨大地震『元禄地震』。その時の津波の高さを示した標識。普段から防災意識を高める為の仕掛け。



国道128号沿い、透明度が高く綺麗な勝浦のビーチ。九十九里、御宿と並ぶ千葉県のサーフィンの聖地の一つであります。涼しい潮風のおかげでサイクリングも苦じゃない。波の音を聴きながら、次の観光地へと走ります。

途中の山間部はトンネルを通って進みます。車道横に人道トンネルが併設されているので安心。

トンネルの中はヒンヤリ&ジンメリ。そして中を走っていると『アレ』がやりたくなってきました。

我慢できずにやってしまう。ちょっと勇気が出た気がします。

外房線は千葉駅以東のローカル区間の中では観光地が比較的多く乗客も多め。定期特急列車(わかしお)も走っています。

JR鵜原駅の時刻表。列車も一時間に1本以上設定されています。

鵜原駅前の集落を抜けて海に出ると。


海水浴を楽しむ人々の姿が。地元の人のプライベートビーチといった感じ。

海に面して建てられた大きな鳥居。鹿島神宮と同じで、神社を守っているのだろう。

当初予定していた目的地ルートから少々外れてしまった。戻るために小山を越えてショートカットを試みます。ここは一体どこだ。

凸凹の険しい道をクロスバイクで乗り越えて。

暗く狭いトンネルを抜けて。

崖の上からは小さな漁港が見えました。

紆余曲折を経て、何とか山を下りて戻ってこれた。しかしショートカットできた実感はない。やっぱり「急がば回れ」なのである。


目的地の『かつうら海中公園』に到着です。


海の見えるカフェテリアで小休止。アメリカ発祥の謎の炭酸飲料『ルートビア』で喉を潤します。風味としてはドクターペッパーに近い、ちょっと特徴的な香りがする。美味しい。

この後は海底探索。後編に続きます。

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